第9話

対人関係
356
2025/03/05 08:00 更新
☡ちょい不穏☡
 (ギャグとシリアスが混ざってます)






オーター
追加の仕事だ。
終わり次第持って来なさい。
あなた
はぁ!?この状況で追加!?
オーターさんの鬼畜!
オーター
何とでも言え。
オーター
はぁ…お前の兄はもっと仕事熱心なのに、
どうしてお前はそんな不真面目なんだ?
あなた
…じゃあ分かりました。
あなた
私が今から言うことにオーターさんが
怒らなかったら全部今日終わらします!
オーター
…………暇か?
あなた
この机を見てそう思うなら
目を洗ってくることをオススメします。
あなた
さー!そんなこと置いといて!
両手で机の上にあった資料を全部床に落とす。
オーター
1人で拾ってくださいね。
あなた
私この前、とある資料を見たんですよ〜
あなた
オーターさんとワース君の個人情報。
ワースの事は普段呼び捨てだが流石に兄の前だからね…
オーター
それが何か?
あなた
オーターさんとワース君って
3センチ差なんですね。(笑)
あなた
しかもワース君の方が高い、
萌えますね〜!
オーター
…それが何だ?何の支障もない。
そんな事で私が怒るとでも…
あなた
まぁ確かに、たかが身長ですよね、
高いからといって強さは関係ないし。
あなた
でも、分かります?
今、2人は比べられたんですよ?
あなた
片方が優れていて片方が劣っていると、
他人の目でそう判断されたんです。
オーター
…もう一度言う。そんな事では何も感じない。
あなた
…そんなんだから大切なものを
守れないんですよ。
眼鏡の奥の瞳が私を凄く睨んでいる。
何だ、怒ってるじゃん。
あなた
…近い内に私がいるアドラ寮と、
ワース君がいるレアン寮がぶつかります。
あなた
悪いですけど、ワース君には負けませんから。
オーター
…お前は例え敵が100人いようが
1人で戦おうとする人間だ。
オーター
何か、別の力か何かを隠している、違うか?
めちゃめちゃ良いところ突いてくるな、この人…
あなた
貴方に教える義務はありません。
資料、終わったので帰りますね!
杖を振って落ちていた資料を全てまとめオーターさんに渡す。
そのまま顔は見ずに私は部屋を後にした。
              自室
マリー
お帰り、あなたの下の名前。
何かフクロウさん来てたよ?
マリー
手紙置いてすぐに帰っちゃった。
普通はその人の所に飛んでくるのにね。
あなた
確かに、本当に私宛?
マリー
中身は見てないよ、
表にあなたの下の名前の名前書いてあるからね。
あなた
あ、本当だ…、校長からじゃん!!
燃やす!!さぁマリー!呪文を!
マリー
まず中身読みなさいよ!
ダメでしょ!!
あなた
経験上、これは完全に仕事が追加される!!
私には分かる!!開けば最後、地獄だ!
マリー
じゃあ読んであげるよ。
あなた
やめろぉぉぉぉ!
マリー
『お主を探すのを面倒くさくなったので
とりあえず部屋にフクロウを運ばせておく。』
マリー
『そして友人がこれを読んでる場合は
 この先はお主だけが読むように。』
マリー
私が読んでることバレてるよ、
さすが校長だね。怖いけど。
あなた
こういうのを人使いが
荒いくそじじいと言います。
あなた
ちなみにこれはテストに出ます。
こっそりテストに載せておきますね。
マリー
載せなくて良いから!
ほら、手紙読みなよ〜
あなた
…………はぁい

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