それからというもの
グクが甘えてくれるようになりました
はい、嬉しいです
🐰「あなた〜、、」
『おはよ〜』
とある休日。グクより早く目が覚めた私は
いつもより豪華な朝食を作ろうと奮闘中だった
そこに、まだおねむ状態のグクが起きてきてこっちに来る
私はパンケーキを焼いていたら、
後ろからハグされて
首の辺をすんすん嗅がれる
『んえっ?!なに?//』
🐰「今日もいい匂い」
『は?!?!//』
今度はお腹をプニプニしてくるんですがこの方
🐰「んふふーん」
『なによ!!またデブって言いたいの?!?!』
『わかったよ痩せる、、、』
🐰「違うよ、、」
🐰「/あなたは俺の理想なんだからそのままでいて」
耳元でそう呟いて、
それにびっくりした私が振り返ると、
意地悪そうに笑う。
ほんとずるい、、////
🐰「あとつまめるの脂肪じゃねえし、皮じゃん」
『か、皮て、、、w』
🐰「、、、前から思ってたからな」
『え?』
🐰「お前が可愛いとか、好きだとか、ずっと前からだからな、言わなかっただけで、、///」
それだけ言うと寝室にまた戻ってしまった
『あ“!!パンケーキ!!!!』
しっかり焦げたパンケーキは全部グク君が食べてくれましたとさ。
いつまでもお幸せに❤︎
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。