ー委員会終わりー

『はぁ･･･』

私が生物たちの餌を棚にしまっていると、

天女「あなたさん、夕食の前に火薬倉庫に来てくれる？」

『火薬倉庫？なんでそんなところに･･･？』

天女「いいからきなさいよ」

そう言い放ち、椅子を蹴った

私は椅子にのぼっていたからバランスを崩し･･･

『うわっ！』

ﾄﾞｻｯ･･･

天女「きゃぁ！大丈夫？！」

この天女･･･気持ち悪←

孫「あなた先輩！大丈夫ですか？」

『うん、ちょっと痣ができただけ･･･』

孫「天女を睨みつける）」

天女「っなによ！」

孫「天女様がやりましたよね？」

孫「ね？あなた先輩。」

『いや、そんな』

孫「また隠すんですか？」

『っ･･･』

天女「もういいわ、またあとでねあなたちゃん？」

うぇ･･･気安く名前呼ぶなってこのことか･･･

ー夕食前ー

私は言う通りに火薬倉庫にきた

賢すぎな私。

嫌いな奴のために来るとか

しかも天女遅。

天女「あ、待った？？」

めちゃくちゃ待ったよ。
お前のせいで★

そんなことを思っていると

天女「きゃぁぁぁぁ！！」

天女が叫び出した

もう･･･うるさいな･･･

伊「天女様！あなた･･･もしかして･･･！」

『いや違いますって！！』

天女「ﾋｯｸ･･･あなたちゃんが･･･っ！私を殴ってきて･･･」

天女様が腕をまくるとアザができていた

『えぇ、私腕なんか殴らないし。』

『殴るなら顔。』

天女「ぞわっ･･･」

『あと、この傷偽物ですよね？』

伊「なんでそう思うの？」

『じゃあ医務室に行ってもいいですか？』

伊「･･･ああ」

ー医務室ー

左近「（！また来た･･･）」

天女「話しなさいよ！」

そういうと私を軽く押した

『･･･っ押さないでください。』

『乱太郎、水と手拭いはある？』

乱太郎「水は汲んできます！」

乱太郎「伏木蔵！手拭いを準備してくれない？」

伏「わかった、」

乱太郎「汲んできました！」

『ありがとう。2人とも。』

私は手拭いを濡らし、天女様の腕を拭いた

左近「え･･･」

伊「痣が･･･なくなった？」

『これはメイク、と言われるものですね。』

天女「･･･！」

左近「天女は･･･僕たちを騙してたんですか？」

『そうなるね、』

天女「なんでわかるのよ（ﾎﾞｿｯ」

左近「他の2年生にも言っておきます･･･！」

『左近･･･ありがとう（ﾆｺｯ』

左近「あと･･･あなた先輩･･･ごめんなさい、あんなに酷いことを言ってしまって･･･」

伊作「僕も･･･すまなかった･･･」

一馬「僕も･･･」

『いいよ、今後はないようにね（ﾆｺｯ』

保健委員制覇★

🥀🎬𝐍𝐞𝐱𝐭➯➱➩