京本を意識するようになってから初めて京本と
ふたりきりになった。
メンバーもいる時はいつも通りだったんだけど
今の京本は違う。
いつもみたいに俺に話しかけてこない。
北/大 「あのさ…!」
北斗 「あ…お先にどうぞ…」
大我 「あ、ありがとう。」
「今週の土曜って空いてますか…?」
北斗 「空いてるよ」
大我 「良かったら、ご飯、食べに行かない?」
北斗 「行こう!おれも行きたいって思ってた。」
大我 「北斗はなんて言おうとしてたの?」
北斗 「それは、京本がいつもみたいに話しかけてこない
から、なんでかなって思って…」
大我 「なにそれ、かわいいね笑」
北斗 「かわいいっていうな…/////」
大我 「なんでよ、照れちゃうから?」
北斗 「違うもん、(拗)」
大我 「それがかわいいよ、」
北斗 「……(無視)」
おかしいよ、おれ
意識してよって言われたあの日から京本と話すだけで
心臓の音がうるさいんだ
京本にかわいい、なんて言われたら特に
この気持ちはなんなの、はじめてだよ。
📞 prr…














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!