自分の腕は透き通り、
フョードルの腕に触れることはなかった
首を絞められ、抵抗虚しく、あなたの下の名前の首から、バキッと、骨が折れるような音が聞こえ
あなたの下の名前は、力が抜けたように動かなくなってしまった
俺の声も、手も、何もかも届かず、あなたの下の名前は息を引き取ったのだ
死ぬはずは無いのに、なんで死んだんだ
そんな疑問より先に、涙が溢れた
怒りが湧いた
自分に、相手に
あなたの下の名前は、俺が殺された時、
こんな気持ちだったのかなぁ…
少し遅れて、霊たちが集まってきた
動かないあなたの下の名前をみて、2人も固まる
フョードルは、懐から銃を取り出し、自分の頭に当てる
やめろ、その言葉は届くはずもなく、
フョードルの頭からは血が吹き出し、花畑に赤色の染料が撒かれる
何処で間違えた
俺たちが死ななかったら、少しは変わったのか
あいつが、あなたの下の名前が、不死身になんてならなかったら、こんなことにはならなかったのか
やり直したい
あなたの下の名前を救いたい
やがて、あなたの下の名前が死んだことは探偵社にも伝わった
ある者は泣き崩れ、ある者は絶望した
ただ、こうも思った
「人として生き、人として死にたかった」
宿敵と言える魔人に、大切な人を殺された
自分が叶えようとしていた願いをも盗られたのだ
悔しいに決まっている
敦君はたまに生意気になる
ただ、そのおかげで決心がついた
私は一度椅子から飛び降り、背伸びをする
私たちが、あなたの下の名前の願いを叶える
何をしてでも
作者のシシャモです
…一つ言いたいんです
…アイス食べすぎました((殴
十本くらい食べたわ…
胃は弱いけどアイスならいくらでもいける…んだけども流石に食べすぎた…寒気する…
ちなみに睦月は死んでますね
前回か前々回に砂になってますから(血も心もない魚)
もうね、賢い皆さんならもう最後の人たちわかってると思いますよ
さらに賢い人ならどうやって夢主が不死身になったのかもわかったはずです
はいあとお知らせぇ
土日旅行に行くんですけど、その時にスマホが使えないかもしれないので土日だけ無浮上になります
あと前回30話でしたね
てことでひと段落つきましたし(ついてねぇよ)
なんか記念にやろうかなって
とりあえず考えておきますねぇ☆
それでは!













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!