第4話

アキの過去
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2024/01/28 12:21 更新
無人島にてー
ショコラ
…んん…。あれ?また小屋?私確か…海で泳いで逃げようとした時に…何かに吸い込まれて…。
アルク
起きたみたいだね。
ショコラ
!!あんた…!!
アルク
逃げようとするからだよ。全く…駄目じゃないか。君は僕の目的の為にここに居ないと。
ショコラ
…あんたの言う目的って一体何なの?
アルク
それはまだ言えないよ。まぁ…とにかく、しばらく監禁生活楽しむといいよ…ショコラ♡
ショコラ
…くそ…!私は絶対に諦めない…!!
その頃のカカオ達はー
カカオ
…一体何処に居るのだろうか…。
ヴァイス
皆さん!アキの居る場所が分かりました!!
どうやらすぐ近くの森に化物が現れて、いるみたいです!
ガーナ
よっし!行こうお兄ちゃん達!!
カカオ
あぁ!!
森にてー
カカオ
…ここだね…。
ガーナ
にゃ~…。気味悪いにゃ…💦
ビター
とにかくアキを見つけないと…。ショコラが危ない。
カカオ
そうだね。進もう…。
1時間後ー
ガーナ
にゃ~💦疲れたにゃ…💦
カカオ
はぁ…はぁ…ヴァイス。本当にここに居るのか?
ヴァイス
間違いありません。そこの森にカカオを襲ったという化物の気配がするので…。
シュクレ
しかし…なかなか見つからないな…ん?
ガーナ
お父さん?どうしたの?
シュクレ
……カカオ…。
カカオ
あぁ…居るね。
ガーナ
へ?
ヴォルガー
グギャアアアアアア!!!
ガーナ
ギャアアアアアアア!!出たにゃあああああ!!!!
ビター
コイツがカカオを襲ったという…!?
カカオ
あぁ…。やっぱり恐ろしい姿してるねww
ガーナ
笑ってる場合じゃないにゃ!!えーい!!
爆弾を投げる
ヴォルガー
グギギギギギ…。
ガーナ
聞いてない!?
シュクレ
そんなはずは!!ガーナの爆弾に当たったはずだ!!
カカオ
あの化物には普通の攻撃は効かないみたいだよ…。
ガーナ
そんな!!それじゃあ意味ないじゃん!!
ビター
超絶ピンチ…!!
ヴォルガー
グギャアアアアアア!!!
カカオ達に襲いかかる
カカオ
!!
ガーナ
ギャアアアアアアア!!やられる~~~~!!💦
ウェポントリガーの声
『フリージング・トリガー!!』
ヴォルガー
ギャア!!
凍る
シュクレ
!!な…一体何が!?
カカオ
…来たみたいだね…。
ガーナ
えっ?
アキ
…ったく…。またあんた?今回は増えてるわね…。
ガーナ
誰にゃ?
ビター
カカオ…まさか彼女が…。
カカオ
あぁ。アキだよ。
ガーナ
えっ!?じゃあ…
シュクレ
僕達が探してた…FBIのアキだね。
ガーナ
やったぁ!!これでお姉ちゃんを助けられるにゃ!!
アキ
?何の話よ?
カカオ
あぁ。実は君に頼みがあってね。
アキ
頼み?悪いけど他を当たって。こっちは忙しいの。
ビター
そんなこと言わないで…。今の僕達は君の力が必要なんだ。
アキ
知らないわよ。とにかく…私の目的の邪魔しないで。
ガーナ
待ってよ!!貴方の目的と私達の目的は一緒だよ!!協力ぐらいしてよ!!
アキ
しつこい。アルカラムとはいえ、私より弱い貴方達と協力なんかしないわよ。
カカオ
待ってくれ!!頼む!!今の僕達は君が必要なんだ!!お願いだ……頼む!!!
アキ
……はぁ…。
ヴァイス
アキ…貴方はアルクを確保する目的でしたよね?彼に何か恨みでも?
アキ
…えぇ…あるわよ…。彼に恨みを…!!
カカオ
…詳しく聞かせてくれないか?…僕は君の過去が知りたい…。
アキ
……あれは…まだ私が3歳の頃だった…。私の両親は既に亡くなってて…姉と二人暮らしだったの。姉は中学生で私の面倒を見ながら学校に行ってたの…。私はそんな姉が大好きだった…。だからいつか…頑張ってる姉に恩返しをしたかった…。だけど…!!ある日……
15年前ー
アキ3歳
お姉ちゃん!お誕生日おめでとう!!これ…プレゼント!!
うわぁ…ありがとう!私の好きなコスモスの花だわ!アキは優しいのね♡
アキ3歳
エヘヘヘ♡
パリーーン!!
窓が割れる音
!!だ…誰なんですか!?
アルク
…悪いけど…君には僕の力の試し道具として殺させて貰うよ。
アキ3歳
お姉ちゃん~!💦
…っ!!
アキを抱えて部屋に逃げる
アルク
…全く…。
部屋にてー
…アキ…貴方はここに居てね?
アキ3歳
えっ?お姉ちゃんは?
…私は……アイツを倒してくるから…!
アキ3歳
や…やだよ!!私もお姉ちゃんと一緒に…!!
…アキ…愛してるよ…♡
クローゼットのドアを閉める
アキ3歳
!!やだ…やだよ!!お姉ちゃん!!開けて!!お姉ちゃん!!私を…置いてかないで!!お姉ちゃん!!!お姉ちゃーーーーん!!!
……私はここにいるわよ…。
アルク
……さぁて…死にな…。僕の力の試し道具としてね…。
アキ…大好きよ…。
バン!!!
数分後ー
アキ3歳
…お…お姉ちゃん?お姉ちゃん?何処にいるの?お姉ちゃ……ん…お姉ちゃん…?
アキが見ると…無惨に殺された姉が居た。
アキ3歳
…あぁ…!!あぁ…ああああああああ!!!お姉ちゃん!!!お姉ちゃん!!!起きてよ!!お姉ちゃん!!!
アイガロ
……くそ…間に合わなかったか…!!って子供?おい!?君!!どうしたんだ!?
アキ3歳
お姉ちゃん…お姉ちゃんーーー!!!💦
気を失う
FBIの医療室にてー
アキ3歳
……んん…ここは?
アイガロ
ようやく気づいたね?大丈夫か?
アキ3歳
……っ!!ねぇおじさん!!お姉ちゃんは!?お姉ちゃんがアイツに…!!!
アイガロ
…すまない…。君の姉はもう…。
アキ3歳
!!そんな…!!お姉ちゃん…お姉ちゃん…!!
アイガロ
君の姉を殺したのは…我々FBIが探していたんだ。彼はとても危険な一族の末裔なんだ。だからどうしても捕獲したかったんだ…。
アキ3歳
…ねぇ…おじさん。
アイガロ
ん?
アキ3歳
…私も…FBIに入りたい…。
アイガロ
!!何を言ってるんだ!?君はまだ子供だろ!?子供がFBIに入れるわけ無い!!!
アキ3歳
…お願い…アイツを…捕まえたい…!!お姉ちゃんの仇をとりたいの…お願い…!!
地の涙を流す
アイガロ
!!(この子は…本気だ…。本気でアイツを…。)…分かった。だが…10歳になるまではFBIの勉強をしよう。10歳になったら…色々鍛えよう。
アキ3歳
…わかった。
アキ
それから私は、10歳になるまではFBIの事や任務の話を聞かされて…10歳になった時は厳しい訓練をして…実際に任務に出て…それで奴を捕獲するために数々の任務をクリアしてきた…。
ガーナ
…凄いにゃ…。
シュクレ
3歳でFBIに入っていたとは…。
カカオ
……。
ヴァイス
アキさん。貴方をアルカラム邸に来て欲しいんですが…宜しいですか?
アキ
あら?FBIの私を入れてもいいの?
ヴァイス
元々は我々は貴方に協力してほしくて探していたんです。宜しいですか?
アキ
分かったわ。連れてって。
シュクレ
あぁ。
カカオ
……(この子…辛そうだな…。)
続く

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