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第1話

# one
28
2026/03/01 11:15 更新


  大きくきらりと光る桃色の瞳 。
  美しくさらっとした髪 。
  太陽みたいな可愛い笑顔 。


  
  
  容姿端麗な先輩は 、皆に好かれていた 。



  先輩が 笑顔を見せると 歓声をあげ 、
  毎日至る所で告白もされていた 。


 # xxx
 先輩、私 先輩のことが好きです … ! 


 桃
 気持ちは本当に嬉しいんだけど 、 
 その気持ちには答えられない 。
 でも 、君のこともっと知りたいな  


  断るとはいえ 、綺麗な回答 。
  相手に答えられないことを伝え 、
  尚且つ 、相手のことを知りたい と 言う 。
  
 # xxx
 そ 、そうですよね … !
 でも 、嬉しいです !
 ありがとうございます ! 

  断られた側の女の子も 、
  悲しみの心など一切のない顔で
  清々しい表情をしていた 。


  周りからは 感嘆と少しの落胆が混じる 。



  誰も 先輩を振り向かせることができないから 。


  かくいう俺も 、先輩のことが好きだ 。
  他の友達達に比べれば 先輩との距離も近い 。

  
  だからこそ 、先輩は 俺のことを
  仲の良い後輩 だとしか思っていない事は
  ひしひしと伝わってくる 。


  でも !

  俺は先輩のことが本気で好きだから 。

  今日もまた1歩踏み出す 。




      ‪꒦꒷ ✝︎ ❥ ------------------ ❥ ✝︎ ꒷꒦



  先 輩 を 本 気 で 好 き に さ せ て み た 。

                
                 𝘴 𝘵 𝘢 𝘳 𝘵 _____

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