※夜表現が直接的ではありませんが出てきます。
ニガテな方はご確認の上読み勧めてください🙇♀
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待て待て待て待て。
え…まじ?
いや待て…
いや待ってる場合じゃない(?)
一旦ね?一旦整理しよううん。
昨日、隣にいる半裸(ワンチャン全裸)のカイザーとお酒飲みました
はい、それでいつの間にか寝てました。
はい、今。
整理もクソもねぇー…
とりあえず…
今すぐにこの家から出て行った方がいい?
どっちかというと出ていきたい。切実に。
こんな展開になるまで飲んだ記憶無いんだけどな…
いや飲んだから記憶ないのか…?
あぁ💢もう分からん💢
とりあえず早く服…
どこ💢
少しでも早く服を着ようとベッドから降りようとした瞬間
ガシッ
カイザー「まだ行くな…」
完全寝起きの掠れた声が後ろから聞こえた
あなた「イヤッあのぉ…せめて服だけ…」
カイザー「んなの別にいいだろ」
あなた「うわッ」
先程掴まれた腕を引かれ、ベッドから出かけていた身体が再度ベッドに戻る
私の腕を掴んでいたカイザーの腕は私の腰にまわり、まるで抱き枕かのように後ろからハグされる
てか逃がすまいと捕まっている
別に抱き枕にするのはあんまし良くないけどいいとしよう。
肌と肌が直に触れ合って恥ずかしいったらありゃしない
服だけ着させてくれ。ほんまに。ガチで。
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「…ぃ」
「ぉい起きろ…」
「あなた」
あなた「ん…」
…結局暖かくて寝ちゃったのか
「わぁちょい!!!!」
「布団めくるな!!!!」
カイザー「クククッ笑」
「昨日の夜は楽しかったなぁあなた?」
えやっぱやらかした???
知らぬうちにヤってた????
嘘でしょ?…え?
えガチ…?
1人で焦って百面相してたらまた笑われた
カイザー「フッ笑」
「残念ながらここでは何もしてない」
あなた「残念ながらって何?!?!」
カイザーに昨日ことを聞くと、
なんだかんだでガッツリ酔った私が服にワインこぼして脱ぎだしたという。
普通だったらティッシュやタオルで拭くのに、
脱ぎだしたらしい。
脱いだあとはパタリとソファに倒れて動かなくなったと。
つまり寝た。
馬鹿だろ…私…
自分でも知らなかった酒癖に驚きを隠せない
まぁそのあとは私をベッドに運び、カイザーはシャワーを浴びて同じベッドで寝たらしい
ちなみに寝る時は常に半裸なんだと。
紛らわしいわ💢
まぁとりあえず何も無くて良かった
カイザー「んで、今日はどうする」
「観光でもするのか?」
あなた「たしかにここまで仕事しかしてなかったから観光もありだな…」
カイザー「…案内してやる」
「さっさと準備してこい」
あなた「えいや…別にカイザーは練習で疲れてるだろうし休んでていいけど…」
カイザー「俺があれくらいで疲弊するわけないだろう?」
練習ないのは疲れてる疲れてない関係無しで身体を休める為だと思うのだけれど。
私が間違ってる????
…とりあえずカイザーの視線がさっさと準備しろと行ってくるので準備してきます🙄
シュトーレンの専門店あったらいきたいなぁ〜














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!