少しすると2台の車が埠頭へやって来た
そこであることに気が付く
ベル姉さん……新出智明の車に哀が乗っている事に
この位置だからこそ見えた物
見えなければ気付なかっただろう
つまり、平次先輩を工藤新一に見せて
お兄ちゃんを哀に見せた
お兄ちゃん達は哀が狙われる事が分かってた?
何を話しているかは聞こえない……
バン─────ッ!!
その後、
FBIの女とベル姉の動きを見ていると
背後から殺気を感じた
反射でカルバドスを蹴り相手からの攻撃から護った
暗くてよく見えない、
相手の輪郭が微かに浮び上がる
相手から一定の距離を取り互いに見つめ合う
相手に向かって走り込む
相手の胴体目掛けて突き刺そうとした
私の腕を相手は下から払いあげた
払いあげられた勢いを全体に伝え
空いたの股下抜け膝を切ろうとする
当たったけど浅い………
飛んで避けられた
また読み合いが始まる
相手に聞こえない声で隣で見ていた
カルバドスに命令する
カルバドスはそのまま後ろに振り向き走り去る
そしてコンテナから飛び降りた
相手はカルバドスを追いかけるように
走り始めた
相手の合わせて移動し
こちらへ注目させようとすると
相手が動揺し動きを止めた
バンッ、バンッ!!!
2発脳を目掛けて発砲した
暗くて相手の輪郭しか見えない為
上手く標準を合わせられなかった……
銃を構えたまま牽制する
相手がハーーと息を吐いた
次の瞬間
互いに走り込む、
私は体の軸を回転させ胴体目掛けて蹴ろうとする
相手はそれに対応する形で護りを作るが
蹴りが相手にあたる寸前
その言葉が聞こえた瞬間、
考える事をやめ身体の反応のまま動く
体全体を重力に身を任せ
姿勢を低く取る
蹴りの勢いはそのまま相手の脚へと当てる
相手はよろけたように見えた
「 ように見えた」 そう言った理由は
私が蹴ったあと相手には目もくれず
ベル姉のいる場所まで
コンテナから飛び降りたからである
空中から埠頭を見下ろす
先程までは居なかったのに
うずくまっている蘭先輩
その下にいるのは哀
車にもたれかかっているお兄ちゃん
予想外の光景が広がっているが
私の視界は “ 今ソレが1番重要 ” と
ベル姉を狙って銃を構えるFBIの女を捉えた
バン───ッ!!
空中から着地する前に標準を合わせて
銃で撃った
弾丸は見事に相手の拳銃を弾いた
更新の時間が遅れてしまいすみません💦












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。