城下町
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ベンチにて
過去 )
タタッ
ギンッ!
ギンッッ‼︎
グハッ 、 バタッ
姫って偉そうに命令できる立場だったのね (
我が国は皆、平等なのだし
上の立場である私は命令なんて偉そうなこと
できないなと思っていたけど 。
命令するひともいるのね
え?このひとが恨んでいるのは他国の姫だと
思っていたのに 、 彼らを恨んでいるの??
何で⁉︎
ひどい…
れおといずみのせいにしかしないこの人に
だんだんと腹が立ってきた
過去に仕えていた"姫様"が
れお と いずみ を 利用していたことにも 。
レオside
いま、 おれたちは陰から姫さまの護衛をしてる!
アイツが姫さまを襲ったら大変だしなっ!!
ちなみに『あいつはかつて〜〜〜』ってところから
姫さまたちに追いついて聞き耳を立ててたぞっ!
あぁ、あそこの国のヤツらの騎士だったのか
あの国の奴らにいい思い出はない。
楽しい思い出はセナと出会ったことだけど!
あそこの国は…おれが "壊れた" 場所
もう少し様子を見よう
見守っていると怒りに満ちた姫さまが口を開いた
彼女の凛とした芯を持った声に 息を呑む
だいすきだ
さっきまで、男の話を聞いて
表情を硬くしていた騎士たちは
姫さまの言葉を聞いて表情が少し緩くなっている。
見ると、怒った表情で姫さまに剣を振り上げる男の姿
おれたちが動こうとそのとき
男に視線を向けてから
城から護身用にと取ってきた腰の剣を引き抜いた
手には抜かれた剣を握り、
踏み込んだと同時に鋭い突きを放った
狙ったのは剣を持った腕
男は剣を落とし拾おうとしたが
あらしとつかさによって拘束された
他の騎士たちは私のもとへ駆け寄った
男が拘束されて、自室で地図を見ていたところ
ノックの音が3回 『どうぞ』 と言うと
Knights が ズカズカ と 入ってきた
ただいま騎士たちに説教され中
この前もあったような…?
ぎくっ
社交界??
まさか つかさ の 身分って…
考えているとれおがつかさの話を遮る
貫くようなれおの視線を受けて、わたしは息を呑んだ
『終わりと始まりの国』
いずみ と れお
二人の騎士と一緒に向かうのであった。
自分自身の過去に決着をつけるために _________





















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。