第7話

僕は優しくない #7 リクエスト
1,872
2019/04/03 15:48
しばらくして、生活にも慣れてきた。


とても。楽しい生活だ。

みんなが優しくて、それが何より心の支えになっていた。









だからこそ、分かりたかった。

だからこそ、笑ってくれる理由を知りたかった。




そんなことより








妙にみんながベタつく






特に、
クロノア
クロノア
クロノアさんだ、暫く抱きしめてくる





嫌ではない、けど…限度というものを…
柚
んー…
死神くん
死神くん
柚、めっちゃ悩んでるね
柚
そりゃ悩むよ…
ずっと抱きしめてる。
トラゾー
トラゾー
あ、柚…無理そうだな
柚
何、手伝いならする
クロノア
クロノア
だーめ
クロノアさんが止めにかかる
トラゾー
トラゾー
まぁ、いいよ、代わりにぺいんと、手伝って
ぺいんと
ぺいんと
はぁーい
らっだぁ
らっだぁ
あ、俺も手伝うわ
柚
はぁ
ため息しか、出てこなくなる。
するとともさんが共同スペースに来て
とも
とも
おー、今日も凄いことになってんな
そう言いながら僕の額に口付けをそっとする
柚
…いつもの事なのに、慣れないんだよ
そう言って、部屋に戻ろうとする。
だが、クロノアさんによって阻止され
クロノアさんの部屋に行くことになる
柚
部屋に入り、クロノアさんが離れたと思ったら
クロノア
クロノア
柚、ぎゅっとして
甘やかしたくなる笑顔と声

僕はそれには逆らえない
柚
んっ
だから、抱きしめる



クロノアさんに甘すぎなのか










いいや、みんなにも甘いだろう
しばらく、見つめ合うとクロノアさんが
口付けをしてきた


額じゃない、口にだ



かと言って僕も、抵抗はしてない


する気がないと言ったらいいのか。







まぁ、この人にファーストキスぐらいあげてもいいだろう。










まぁ、処女はもうあげられないけど
クロノア
クロノア
んっ
角度を変えながら、キスをする



しばらくすると、舌も入れて来て、絡み合う
柚
んっ…
しばらくすると唇が離れる

僕達の舌には銀の糸が出ていた
クロノア
クロノア
ありがとう





そう、クロノアさんは感謝した












クロノアside







嫌われるかと思った、でも、抵抗されなかったし。それにキスをしてる時、凄く綺麗だった。


唇を離したあとも
柚
すると、柚の方からキスをしてきた


少し躊躇いながらだけど
クロノア
クロノア
んっ、はっ
だから俺も、ベッドに連れていった
別に行為はしない、絶対に
柚は首の方に腕を回し、俺を離さないでいた
柚
っ…はぁ、まだ、する…
悠はそう言って、俺も頷いた



















作者
作者
イチャラブがわからん!
作者の語彙不足やな。
リクエストありがとうございます、まだまだ受け付けますからね!ぜひ、ていうか何でも言ってください

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