今日で活動4周年。
歌い手を始めて早4年。
時間の流れって早いんだなぁと改めて思う。
この4年間はいろいろなことがあった。
歌い手事務所、株式会社VOISINGを設立したり、結成当初からの約束を叶えることができたり。
それかこれも全部、リスナーさんのみんなやメンバー達のおかげ。
ここまで来れたのはみんなのおかげ。
リスナーさんのみんなやメンバーのみんな。
そのほかにもたくさんの人達にお世話になった。
だから俺は、ありがとうを返せるようにこれからも歌う。
俺は、感謝してもしきれないくらいの愛情をもらった。
抱えきれないくらい、応援のメッセージをもらった。
もちろん、現実は都合のいいことばかりじゃなくて、中にはアンチや活動を批判する人もいた。
それでも俺は、俺たちは歌い続ける。
誰になんと言われようと、気にしない。
人に笑われていても関係ない。
周りが…とか気にしない。
アンチがどうとか関係ない。
だって俺たちは、そういう奴らのために活動してるんじゃない。
リスナーさんに、「イレギュラーな毎日」を届けるために、そして、約束を叶えるために歌ってるんだから。
本当に、ここにいて、みんなと出会えてよかったって思ってる。
後悔なんてない。
温かい言葉を投げかけてくれるメンバーの優しさに、思わず涙が出る。
かっこわる(笑)
でも、こんな日くらいは、泣いてもいいかな。
もちろん、嬉し泣きだからね!
ほんと、こいつらはどこまでも仲間想いだな。
こんな日が、いつまでも続きますように。
こんな騒がしい毎日だけど、楽しいと思ってしまう自分がいる。
俺は今、こんなにたくさんのリスナーさんや、仲間想いな個性豊かなメンバー達に恵まれて、幸せ者だなぁ。
ねぇ、そこの君。
見てて、俺たちが第二のステージに立つところを。
約束の物語を叶えるところを。
俺たちの約束は、いつまでも続くから。
君は、どんな夢を叶えたい?
無謀だって、無理だって言われても大丈夫。
だって、絶対に無理だ、不可能だって言われてた俺たちが、約束を叶えられたんだから。
だからきっと大丈夫。自信を持って。
それと、こんな俺を、俺たちいれいすを、推してくれてありがとう。
古参の君も、初めましての君も、ありがとう。
君たちのおかげで、俺は、4周年を迎えることができた。
本当に、ありがとう。
ありがとうじゃ足りないくらい、俺はみんなからたくさんの愛情をもらった。抱えけらないほど。
だから今度は俺がお返しするばん。
ねぇ、聞こえてる?
こんな俺を推してくれて、ありがとう。
2024/04/12__
naiko 4th anniversary
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。