私がそう聞くと、人使は余裕な顔をして言う。
人使とそんなことを言い合っていると、ミッドナイトから声がかかる。
ミッドナイトの合図に合わせて、全チーム一斉にスタートする。
もちろん、私たちのチームも。
人使は私にそう聞いてくる。
こちらを見て、不敵に笑うB組のチーム。
私は人使にそう言って、準備をする。
私は人使の上から大きく飛び上がる。
その場にいる全員が戸惑ってる間に、私は術式を使う。
私は空気を蹴り上げながらその場にいる何チームかのハチマキを取っていく。
そして、結構なハチマキの数を回収しきった後、
そう言って、私は真っ逆さまに落下する。
が、人使は私をしっかりとキャッチする。
私は唖然としてるB組のチームを放置して、別のところに向かった。
そんなこんなで試合終了3分前。
そうして私たちは、1000万Pを探す。
しかし、1000万Pはデクの下にはあらず、轟の下に渡っていた。
辺り一面に霧が広がっていく。
霧の中では、3チームが1000万Pを所持している轟チームの下へ迫っていた。
4チームが激突したその時、
かすっ
私が1人で悔しがっていると、人使が話しかけてくる。
私は人使に向かって謝る。
しかし人使は怒ることもなく、私に言う。
そう言って私は人使と別れを告げた。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。