第64話

No.61 恋人
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2025/07/12 11:00 更新
あなた
ただいまー!!
沢北
あなたー!!…………え?
お兄ちゃんがアメリカに行く前に家に帰ると、お兄ちゃんが飛び出して来る



でも、私の姿を目にした瞬間顔を歪める
あなた
なんでそんな顔してるの、笑
沢北
え゙、だって……なんでココにいるんだよ!!
あなた
あれ?お母さん達から聞いてない?、
沢北
聞いてないっていうか……まさか……!!泣
水戸
どーも、?笑
私の横にいるのは彼氏の洋平くん



お母さんには言ったんだけどなぁ………

“彼氏が出来たから彼氏も連れて行くね”って
沢北
え、え゙、お兄ちゃん許してないからな!!泣
水戸
じゃあ、許してもらえるように頑張りますね、笑
沢北
俺は絶対許さない!!!!泣
あなた
ちょっと、落ち着いて………、笑
どっちが歳上なのか全く分からない



これ、大丈夫かなぁ……、笑

























あなた
お兄ちゃ____
沢北
ミトヨウヘイクン……
水戸
下の名前でいいですよ?笑
沢北
俺はまだ認めてないから………ッ!!
お兄ちゃんの部屋に行こうとドアノブに手を掛けると、部屋から2人の声が聞こえる



はぁ………

お兄ちゃん、大人気なさ過ぎる…………
水戸
お兄さん
沢北
お前のお兄さんになった覚えはないっ……!
水戸
じゃあ栄治さん…、確かに俺はバスケが得意なわけでもない、あなた先輩が必死にバスケと向き合ってる時、俺は喧嘩してました。
あなた先輩を巻き込んだ事もあります。
洋平くんの言葉で、止めようとドアノブに伸ばした手を引っ込める
水戸
けど、あなた先輩はどんな俺も受け入れてくれて、少し抜けているところも可愛くて、優しくて、バスケの事が大好きで、真面目で、努力家で、そんなあなた先輩が好きなんです
あなた
ッ〜、//
急な惚気………

お兄ちゃんの前で辞めてよ………

恥ずかしいじゃん…!!//



思わず部屋の前でしゃがみ込む
沢北
洋平くん…、あなたはね、強い。強いふりが上手い……。俺のせいで周りからフィルター掛けられて見られて、俺の事なんて隠したいはずなのに、俺の事嫌わないでくれて………。
でも、本当は辛かったと思う……
普段のお兄ちゃんとは打って変わって真面目な声色
沢北
バスケ出来なくなった時、俺にはなにも言って来なかった………俺はあなたは大丈夫なんだと思ってた……
けど、本当は強がってただけだと思う。俺に相談出来なかっただけだと思う……。
悔しいけど………あなたが悩みを相談出来る相手がいるのは安心した………俺じゃないのは悔しいけど!!
お兄ちゃんはやっぱりお兄ちゃん

お兄ちゃんは想像以上に私の事を見てくれていた
水戸
大丈夫ですよ。あなた先輩のお兄さんは栄治さんだけですし、あなた先輩、栄治さんの事、楽しそうに沢山話してましたし、笑
沢北
よーへーくん!これからバスケしに行こ!!
水戸
え?はい?
急にお兄ちゃんのテンションが上がって変な事を言い出す
あなた
痛っ、!
急にドアが開いて、突き飛ばされる
沢北
え、あなた!?
あなた
あ、いや、盗み聞きしてたわけじゃなくて…、
顔を上げると、お兄ちゃんがルンルンで洋平くんの腕を掴んでいる
沢北
別にそれはいいし!それより、あなたもバスケする?
あなた
え?えぇ………
バスケ…………でも………
水戸
俺だけだと栄治さんに勝てないんで、一緒にしません?
沢北
よーへーくん!遠慮なくお兄さんと呼んでいいから!
さっきまでお兄さんって呼ぶなって言ってた気がするけど…

まあいいや!



バスケはやっぱり怖いけど………

洋平くんとお兄ちゃんならなんだか大丈夫な気がする
あなた
うん!私もバスケ、しようかな!!





























あなた
洋平くん、家まで送ってもらっちゃってごめん!
水戸
これくらい普通ですよ、笑
お兄ちゃんがアメリカに旅立って、私も一人暮らしの家へ帰って来た

お兄ちゃんはお兄ちゃんだから、No.1プレイヤーだとか、アメリカに行くだとか、信じられないけど、お兄ちゃんが凄いことだけはよく知っている

どれだけの努力をしていたのかも

少し寂しいけど、なんかお兄ちゃんと洋平くん仲良くなってたし!

久しぶりに実家に帰って楽しかった!!
あなた
洋平くん、家寄ってく?麦茶くらいしか出せる物ないけど………
水戸
んー、いや、流石にお兄さんに怒られそうなので辞めときます、笑
なんでお兄ちゃんが怒るんだろう……



恋人なんだし、これくらい普通……………



ん?恋人……?
あなた
………な!?そういう意味で言ったんじゃないよ…!!?!//
水戸
…でも、気を付けてくださいね?あなた先輩、男をすぐ家に入れるんですから………
あなた
そんな事しないって……!
水戸
三井さんと仙道さんに言い包められて、部屋に入れてましたけどね
あ、そーいえば……

そんな事もあった……かも…………?
あなた
あれは……!、本当は洋平くんと2人がよかったけど……そうは行かないでしょ!?だから………
水戸
じゃあ、これからは部屋に入れないでくださいね?俺以外の男
あなた
分かった!分かったから!!
水戸
じゃあ今日はこれで我慢して帰ります、笑
あなた
え、?
洋平くんがやたら近いと思い、思わず目を瞑る



まさか、



これって…、


























チュッというリップ音で恐る恐る目を開ける
あなた
ちょ、洋平くん!?
水戸
顔真っ赤ですよ、笑
あなた
誰のせいだと思ってるの……!?!
あっさりと奪われてしまったファーストキス
水戸
ハハっ、それじゃぁ、俺、帰りますね
背を向ける洋平くんの腕を思わず掴む
あなた
やっぱり……家寄ってかない?、
水戸
いいんですか、?笑
あなた
私のファーストキス、奪ったんだから責任取ってよね?笑




























最終話はちゃんと書きたくて、昨夜投稿出来なくて申し訳ないです………!

ちゃんと書いたわりには下手だなぁ!?と思ったそこの貴方!!

私も思いました!!!!

もしかしたら続き書くかもなので、期待はしないで待っててください!



木暮くん誕生日おめでとう!!!

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