あの後、おれは何も考えられなくて、。さっき母ちゃんが寝ていたベッドを見て、呆然としていた。
今、もうこの世に、あの笑う母ちゃんが居ないことが、信じられなくて、怖くて、もう、死ぬことしか考えられなかった。
やまともあぁやって言ってくれたけど、もう、それ以外思い付かないから…。それを実行するしかないって、思った。
そう思っていた時 医者が入ってきて俺に、こう告げた
「お母さんがなくなる前、」
「私は病気があるってこと、優太に伝えてない。でも私はもう長くない。ごめんね。頼れなくて、言わなくて、。これを伝えてほしい。」
「と言っていました。」
もっと怖くなった。
母ちゃんが居なくても俺は、生きていられるのかって
嬉さのあまり、俺は、頬を濡らした。
サクシャ↓
デイリーランキング最高175位!!!ありがとうございます!始めてランキング入ったのではしゃぎました!本当に見ていてくださる方々ありがとうございます✨❤️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。