第5話

4episode❤️‍🔥💐
514
2024/03/22 01:08
うーん…


『 絶対、振り向かせて見せるから! 』


と昨日いったものの…


マッシュくんと気まずいなぁ。

上手く言えないんだけどなんか気まずいの。
いつも通りなのに、特に変わったこともないのに
お互い意識してるって
考えちゃうと、気まずくなっちゃう。
(なまえ)
あなた
ま、マッシュくん、!
おはよう!!!
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
あなたチャン、
オハヨウ
(なまえ)
あなた
え。
めっちゃカタコトwww
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
、ごめん…
(なまえ)
あなた
え、いいのいいの!
昨日は急だったしね!
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
うん。





(なまえ)
あなた
ところでさー
(なまえ)
あなた
〜〜〜〜〜!!
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
〜〜〜〜〜?
(なまえ)
あなた
〜〜〜〜〜〜〜w
いつも通り他愛のない話をする。
この時間が最高に心地よくて、幸せだ。

ずっと続けばいいのに。
なんで考えてしまう。


でも、無理なんだ。
彼には大切な恋人がいる。
彼のことを考えると、苦しくなっていく。
(なまえ)
あなた
…、。
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
あなたちゃん?
(なまえ)
あなた
え、あ!なんでもな____
ガチャ
レイン・エイムズ
レイン・エイムズ
マッシュ
(なまえ)
あなた
、!?
教室内から密かに聞こえる悲鳴

かっこいい、なぜレイン様がここに

喜びの悲鳴。


その声ひとつひとつがまるで
『耳障りだ』と言うように顔をしかめるレイン先輩


何人もいる教室の中から
他の女子とは違う目線を送っている私に気がついた。
レイン先輩は私をみて、嫌そうな顔をした。
(なまえ)
あなた
え。なんで。
私あなたにはなにもしてないよね。
その隣にいたマッシュくんを見つけ、
レイン様の表情は一瞬で変わった。

言葉では上手く表せられないけど
___恋する乙女
の顔だった。

いつものレイン先輩なら想像もできない顔。
全体的に赤くなっていく顔。

この顔にクラスにいた全員が目を見開いた。
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
あ、レインくん。どうしたの?
マッシュくんに近づくレイン先輩。
近づいて、マッシュくんの耳元にきて、
レイン・エイムズ
レイン・エイムズ
〜〜〜。
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
、////
私は気づいた。
マッシュくんの顔が赤くなっていることに。

やめてほしい。とても胸が痛い。
まるでレイン先輩は私の気持ちを知っているみたいだった。
でも、まさか、そんなことはないだろう。
だって、マッシュくんは『そういうこと』を
わざわざ恋人に言わないだろう。
レイン・エイムズ
レイン・エイムズ
じゃあ、待ってるから。
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
うん、。
なにをだろう。

私は2人を見つめていた。
現実を受け入れたくなくて。

私たち2人の時間を邪魔してきたレイン先輩。

その先輩は私の方を見て、ふっと
悪魔のような笑みを浮かべた。



彼は全て知っているんだ。
私が告白したこと、マッシュくんのことが好きなこと
まだ諦めてないこと。


レイン先輩が教室からさっていく。
教室内はなにもなかったかのようにいつもの教室に戻った。

私はいつもの教室、いつもの自分にすることが
できなかった。
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
…あなたちゃん、?
(なまえ)
あなた
…ごめん、トイレ行ってくるね、
マッシュ・バーンデッド
マッシュ・バーンデッド
う、うん…







主(nayu)
主(nayu)
これだけあげれた!!
遊びに行ってきます☆☆☆
コメントしてくれたらありがたいです!💗💗💗
主(nayu)
主(nayu)
⭐️もよろしくお願いします!
1人一回🩷しよ??

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