それからずっとあなたを目で追いかけるだけで
好きだなぁなんて毎日思うばかりの日々。
それにあんな可愛い子に俺が釣り合うわけない
告白する勇気なんてない
ただ月日が流れていくだけだった
そして高校生になった。
残念ながらあなたとは違う高校だったから、会うことは無かった。
でもあなたに対する気持ちは消えないままでいた。
社会人になったある日、暇つぶしに散歩をしていた
🦊 「 なんかいい店ないかなぁ… 」
なんて独り言を呟きながら、ブラブラと歩いてると
? 「 あの、もしかして川尻くんですか? 」
後ろから声を掛けてきたのは
学生の頃より遥かに綺麗になったあなただった.












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。