第2話

いち
57
2024/06/09 14:49
あなたの下の名前side




私はこの世で数少ない人しかいない『phychicer』だ。そしてこのことは家族にしか知らない。なんせ家族が私に言ったから。最近厄介事が増えた。それは私を襲ってくる人たちだ。最初は数人だったため、phychiceを使わずに、空手や武術でなんとかしていた。が、夏休みに入ってからというもの、特に増えてきた。昨日も来ていたため今日は流石に来ないだろうと思っていた。
そのため今日は週に一回の買い出しに行っていた。
(なまえ)
あなた
流石に買いすぎたかもな...
(なまえ)
あなた
ま、これで2週間はもつしいっか。そしたら家を出る必要はないしな、うん、
と、呑気に一人で喋っていたら、
ドカン!!!!!!
(なまえ)
あなた
うぉ、なんだこれ!!!
今日はいつもと違った。
いつもなら私が来てから争いごとが起きるはずなのに。
(なまえ)
あなた
なんで!!!もう争いがおきてるの!?
私は不思議でたまらなかった。
(なまえ)
あなた
てか待って!この音って私の家の近くからじゃね?やばいやばい💦
と焦りながら家の方に頑張って走っていたら、
ねぇ、今の音めっちゃおっきかったんだけど...
しょうがないだろ、一気にきてたんだから
さっきの音、誰かに聞こえるんやない?結構な音やったで?
それは大丈夫、今は佐久間がバリア張ってくれてるから
ほんとに今日はおかしすぎる...普段はせいぜい20人から30人程度の1チームだけなのに、、、
(なまえ)
あなた
どうなってんのこれ、
今日は2グループ?ぐらいの計50人程がが私の家の前付近で戦っている
とごちゃごちゃ考えていたら
(なまえ)
あなた
!家壊れる!私の家が!!!
流石にやばいと思い、頑張ってバリアを割る面積を少なくして抜けて、家まで走っていたら
もぶ
もぶ
おい!いたぞ!!!あいつがあなたの名字あなたの下の名前だ!!!はやく捕まえろ!!!
と、いつものような奴らが言ったら、
もぶ
もぶ
おい!はやく捕まえるぞ!
もぶ
もぶ
あっちから来てくれたぜ
(なまえ)
あなた
ヤバすぎ、今日に限って人多いのにphychicer少ないじゃん、終わってる
などと愚痴をこぼしていたら、
あ、あなたの下の名前ちゃんだよね?家入って!
(なまえ)
あなた
え、あ、はい!!
待っててね
(なまえ)
あなた
わ、わかりました。
やば、なんかいつもと違う人達いたな...
私のこと守ってくれた?感じだったけど...結局なんだったんだろ..









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ながい
10%
みじかい
76%
ちょーどいい
14%
投票数: 21票

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