あなたの下の名前side
私はこの世で数少ない人しかいない『phychicer』だ。そしてこのことは家族にしか知らない。なんせ家族が私に言ったから。最近厄介事が増えた。それは私を襲ってくる人たちだ。最初は数人だったため、phychiceを使わずに、空手や武術でなんとかしていた。が、夏休みに入ってからというもの、特に増えてきた。昨日も来ていたため今日は流石に来ないだろうと思っていた。
そのため今日は週に一回の買い出しに行っていた。
と、呑気に一人で喋っていたら、
ドカン!!!!!!
今日はいつもと違った。
いつもなら私が来てから争いごとが起きるはずなのに。
私は不思議でたまらなかった。
と焦りながら家の方に頑張って走っていたら、
ほんとに今日はおかしすぎる...普段はせいぜい20人から30人程度の1チームだけなのに、、、
今日は2グループ?ぐらいの計50人程がが私の家の前付近で戦っている
とごちゃごちゃ考えていたら
流石にやばいと思い、頑張ってバリアを割る面積を少なくして抜けて、家まで走っていたら
と、いつものような奴らが言ったら、
などと愚痴をこぼしていたら、
やば、なんかいつもと違う人達いたな...
私のこと守ってくれた?感じだったけど...結局なんだったんだろ..
短くない?
アンケート
話どーだった?
ながい
10%
みじかい
76%
ちょーどいい
14%
投票数: 21票
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。