夜
木兎「あなた〜!」
『はい!』
木兎「練習付き合ってくれ!」
『自主練ですか?』
木兎「おう!」
『いいでs』
日向・影山「あなた!」
『??』
『あ、2人とも!どうしたの?』
日向「練習!」
影山「手伝ってくれ」
『あ、えーっと、』
赤葦「あなた、今日は梟谷のマネでしょ?」
『あ、うん』
『ごめん2人とも汗』
『また今度一緒にやろ!』
日向「そっか、」
影山「、、、チッ」
『こら!舌打ちしない!』
影山「、、、おぅ」
『じゃあ行きましょうか!』
in第3体育館
木兎「つれてきたぞ!」
『あ、黒尾さんと月島だ!』
黒尾「おーあなた」
月島「来たんだ」
木兎「じゃあ早速やるぞ!」
赤葦「木兎さん!」
木兎「おぉ!バコン」
黒尾「くっそ〜!」
黒尾「やっぱお前つえーな」
『すごい、』
木兎「だろ〜?」
『さすがです✨️』
黒尾「おぉいあなたおれは?」
『もちろん、黒尾さんも!』
木兎「てかさ、呼び方なんか固くない?」
『え?』
黒尾「そーそ、下の名前で呼べよ」
変なとこで切ってごめん🙇♀️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。