あなたは小さい頃から優しい妹で、
正義感が強かった。
剣術に関しても、何才か上の俺と
並ぶレベルの技術があった。
だから、俺もそれについていこうと必死だった
家の中では俺はあなたにだけ、
タメ口で話していた。
あなたは性格的にタメ口じゃなかったけど。
こうして振り返ってみると、
俺はいつも1人で何処かへ行っていた。
一体どこだったのかは覚えてない。
でも、あなたに心配されていたのは
覚えている。
でも、あなたはそれでも俺の事を
尊敬してくれていたし、敬意を示してくれてた。
けど、それは突然壊れてしまった。
前に..........に同じ事を聞かれたのを
思い出した。
だが、それが誰なのかは思い出せない。
いまいち思い出せない。あの時俺は、
あなたになんて言ったんだろうか。
...正直、受け入れられると思ってなかった。
...いや、それは嘘かもしれない。
きっと、俺はあなたに味方でいて欲しかったはず
あなたは俺の味方でいてくれると、
信じていたのだろう。
「 父上と母上に申し上げよう。 」
そう言おうとした瞬間に、
とてつもなく大きな音が鳴った。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。