こんにちは、トーマスです。
のじゃじゃと俺は番であるはずなのになぜか拒絶されてます。
となれば、かまってくれるまでだる絡みをするまで。
のじゃじゃには、ヒートが近づくとツンデレになりあまり俺にかまってくれなくなったりすぐ照れる。
ふ、俺は番だからそんなことも分かるのだ。
とりあえず、今日は仕事なので外に出る。
のじゃじゃは従順なのでゴムも用意してくれるだろう。
外に出たとき、隣の家の陰キャ転生が声をかけてくる。
しかし、上着はボロボロだ。
巣作り、ねぇ...そういえばのじゃじゃしたことないなぁ、特性的にそうなのかな?
...そして仕事が終わった夜10時。
のじゃじゃが心配でたまらない。大丈夫かな?とかそんなことしか考えられなくて、仕事ができなくて。これはやばいと社長に頼み込んで早めに帰れるように仕向けてもらった。
...無論陰キャ転生もだ。二人とも朝の会話はなかったかのようにさっさと走る。
どうやら俺らの番はどこかで繋がってるようで、よくヒートの時期が被る。
陰キャ転生宅は今日はKUNさんだそう。まぁ朝に巣作りしたって言ってたもんな。
最後に陰キャ転生に手を振って家に帰る。
家に入ると、甘い匂いがリビングからした。
見るとのじゃじゃがリビングで布団を抱えながら耐えていた。
そして一声かけるとのじゃじゃはびくりと体を震わせる。
どうやら、もうちょっと帰るのが遅いと思っていたようだ。
のじゃじゃが振り返ると先程よりも甘い匂いが俺の鼻を刺激する。
それだけで俺の理性がぶつりと切れる。
あとは本能に身を任せるだけ...そう思って俺は、考えるのをやめた。
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此処から先はR18!(会話文のみです)
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...やべ、のじゃじゃ怒らせちゃった...
一時間説教かなぁ...
あれ??
...あ、
するとのじゃじゃは、図星のようでそっぽを向いた。
まだ、のじゃじゃのヒートは終わってない。
最後の日まで、楽しもうではないか。
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