第4話

One
57
2026/05/07 22:10 更新
あなた
みなさんおはようございます。
彼女の名はあなた・あなたの名字。
このローズ学院の教師だ。
あなた
ホームルームを始めましょう。
あなた
日直。
生徒
はい!
生徒
起立!
ガタッ
生徒
今日も神に近づくため!
生徒
黙礼!
バッ
ローズ学院の卒業生には偉人が多い。
総理大臣や社長、画家などだ。
現生徒たちはその卒業生を『神』と呼ぶ。
毎日学校で勉学に励むのは神に近づくためだとこの学院では教えている。
生徒
やめ!
生徒
着席!
あなた
はい。
あなた
今日は少し黙礼が短かったですよ、マスター・クラウン?
生徒
すみません…
あなた
では、今日のイベントを確認します。
あなた
まず、3時間目の始まりに_____
生徒
礼!
生徒
解散!
あなた
(ホームルーム中にイヤホンから通知音が来たわね…)
あなた
(ホームルーム中はやめろって言ってるのに…)
そんなことを考えながら廊下を進んでいく。
生徒
先生ごきげんよう!
あなた
えぇ、ごきげんよう。
生徒
キャー!
あなた
(いちいちうるさいのよ)
あなたは生徒から非常に人気がある。
少し冷たいが、一人一人を大切に育てる教師なのだ。


ゆっくりと足を止める。
レイアの部屋についた。
ローズ学院の教師たちには専用の部屋が用意されている。
夜はそこに泊まってもいいし、帰ってもいいということになっている。
あなた
教室から遠いのよ、ここ…
ガチャ
ジリリリリーン
ジリリリリーン
あなたが予想していた通り、組織から連絡が来ていた。
あなた
はいはい…
ガチャと受話器を取る。
あなた
はい、フロスト。
上司
フロスト、任務だ。
あなた
どこですか?
上司
あーいや、どことかじゃなくてな、
あなた
はい?
上司
まぁ簡潔に言おう。














上司
お前の次の任務は…結婚だ。
上司
ついでにターゲットもやってこい。






あなた
は?
     𝐍𝐞𝐱𝐭↬Two  𝐉𝐮𝐬𝐭 𝐰𝐚𝐢𝐭 𝐚 𝐦𝐨𝐦𝐞𝐧𝐭.

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