そのすぐ後、怪我人は医療チームへ。
の前に、
それから数時間後、あなたが目を覚ました
東雲は黙って首を振る。
あなた__それだけだろうか?長官が死んだのだから、もちろん悲しい……けど、それだけではない気がする、
他になにか…
……まさか、私ゼロ使った?
うーん……使った気がするなぁ、
あなた__私がゼロ使っても勝てなかったのか……
覚えてないけど、隊長の人がすっごい強いのは覚えてる……てことは、きっと気を失った私が人質的になって逃した……が1番濃厚かな、
鳴海__……会いに行ってもいいのか?いや、まずは怪我の具合を聞きに行く……。それから五感が失われるらしいから、まずはそれの確認だ
鳴海__なんて呼べばいいんだ?
鳴海__ああそうだよ。あなたがいつも洗ってくれるから。俺は洗剤なんてわかんないし。
あなたが買ってきたケーキが俺の部屋の冷蔵庫にあるはずだ。帰ったら食べると言っていたから我慢しといた
ケーキを持ってきて、食べさせてみる
__俺のバカ!なんで嘘ついた?!でも、思い出さない方が、あなたは幸せなのかもしれない。
__待って、行かないでよ。絶対違うよね?そもそも大切な人の記憶が無くなるんだよ、つまり、私にとって貴方は他の誰よりも大切な人……なのに
次の日は、四ノ宮功の葬儀だった。
が、1番隊には欠席した者が2人。
四ノ宮キコル、あなたの苗字あなただった。
鳴海弦は、隊長として2人に欠席理由を聞きに行った。
四ノ宮キコルは聞くまでもなく。
あなたの苗字あなたは、彼女自身が段々と崩れていくようだった。
鳴海side
……あぁ、何故だ?
どうしてあなたがあんなふうに消極的にならないといけない?
そもそも仕留められなかったのは俺たちだ
鳴海は自室に入った。
あなたが整理整頓してくれた部屋。
あなたにゼロを使わせてしまった罪悪感、忘れられてしまった悲しさ。加えて少し、最も想われていた嬉しさと、守れなかった悔しさ。さらに、ゼロを使わせてしまったのに、討伐できなかった自分が嫌になる。
また四ノ宮功の件もある。彼の心もボロボロなのだ
長谷川__鳴海が……泣いている













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。