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第26話

余命
457
2025/02/19 12:59 更新
どくたー
悪化しています


うん、あるよね、よく小説とかで。

最初の余命宣告よりも縮む。

定番の流れだよね。うんうん。




あなた
それが現実で起きろなんて言ってねぇよォ…
どくたー
あなた
すみません、続きどうぞ
どくたー
えっと、悪化していて、非常にまずいですね。
どくたー
最初に余命は3年ほどだと言いましたが、今の悪化の仕方だと、2年生きれるかどうか…
あなた
そうですか…


1年減った。


1年…1年だよ?

どんだけ私から青春を奪うの…
どくたー
…今から入院すれば、先延ばしくらいは…
あなた
ごめんなさい…


無理だ。


時間も、お金も。


全て神様は奪った
どくたー
失礼ですが、親御さんは…?
あなた
離婚済みなんです。母と住んでいるんですけど、仕事が…忙しいみたいで


仕事が忙しい。

ずっとお母さんはそういう。


でもね、知ってるんだよ
どくたー
お仕事しているのにお金は?
あなた
母は、私よりも………すみません、話せません。
どくたー
あなた
…ッ…もう診察は終わりですよね?薬局によって帰りますので。ありがとうございました
どくたー
あ!ちょっと!
あなた
あー、はは。
薬…ちょっと落ち着いてからにしよう
あなた
お母さん…


私ね、知ってるよ。


子供だと思って舐めてたの?

知らないわけないじゃん。




貴方が離婚してから。

いきなり仕事が忙しくなって、でもお金は入ってこなくて。




お母さんは、私じゃなくて、若い男に金を使いたいの、知ってるよ。


必要最低限のものしかくれない。


最後に買ってくれたのはなんだっけ。

もう何年前?


私はスマホでできる編集の仕事でお金が辛うじて生活できる程度。


制服も、バッグも、勉強道具も教科書も。


中学から入ってすぐため初めて、何とか間に合わせて買った。



なのに、あなたは夜あそび中?





多分、娘が自分の傷で余命宣告されてるとはおもわないよね

階段から落ちただけだったらまだ良かった。


でも、その1か月前、
あなた
いい加減にして…?
…あ?
あなた
なんで?そんなに私はどうでもいいかな?
そうだなぁ
あなた
…ッでも!私はあなたがいないと生きて行けない!
生きてるじゃん
あなた
貴方が外ズラにはいいお母さんを演じているおかげでお隣さんのお裾分けと、私のお金で何とか生きてるんだよ?
だから私のおかげだろ?
あなた
ッ、もう、なんで、私なんか産んだの?
あのなぁ!
ガッシャン
こっちだって産まなきゃ良かったんだよ!だけど産んでやった!感謝しろよ!
あなた
……
言葉が出ない。

苦しい。怒りの気持ちが強すぎてなにがなんだかわからない
あなた
この人でなし!
ドンッ(あなたを殴る)
あなた
痛!
母親に向かってなんてこと言うの!
あなた
頭…痛い…
あれから母は帰ってこない


これのせいで。


余命がついた
あなた
もう、なんで産まれてきたんだろ、

もうヤダ。



ずっと、ずっと我慢していた言葉。


自分を必要としてくれる人を、思い出して言わないようにしてたのに、もう無理だ。
 
あなた
しにたいけどしねない


もう限界。

でも私が居なくなると迷惑もかかる








…そうか、もう、みんな敵にすればいいのか
あなた
……よし。きまり。


もういいよ。死ぬためになんだってやってやる
 



あなた
薬局行こ


久しぶりにこんなに書いたァ!


疲れたぁ!


最近めっちゃリムられるぅ!



悲しい!



でも闇堕ち書くの楽しい!

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