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第5話

⛄️❄️𓂃🫧‪
1,369
2024/12/17 22:40 更新
誰もが一度は住みたいなどと憧れる街、王都。





そんな明るい場所には同じだけ暗い、影の部分がある事を人々は知っているのだろうか。





案の定、今日も王都には不穏な影が落とされていた。






Ru
うわ、やっぱ改めて凄いなぁ

そんな場所に興奮を隠しきれていない少年が、軽い足取りで歩いていた。





現在、時計は午後9時を回り、恐らく子供は寝静まっている頃だろう。




そのためか少年は、街ゆく人に白い目で見られていた。




しかし、少年は他人の目を全く気にすることなく裏路地へと足を進める。





王都というものは、華やかである。





が、華やかであるからこそ影も大きいのだ。




少し道を外せば、「地下街」と呼ばれる地域と同じような光景だって、容易に目にすることが出来る。




そんな裏路地の奥へ、奥へと足を進める少年の手をよく見ると、何やら小さな箱のようなものが握られていた。




Ru
ふふ、任務完了〜!
Ru
子供っていいね、大人達はすぐに騙される 笑




きゃはは、と子供らしい甲高い声で笑った少年は、




Ru
犯罪の証拠、ご馳走様です




雪とおなじ、純白の髪色をしていた。



















満足そうな笑みを浮かべて__________














Ru. 任務完了

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