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第1話

またいつか、逢えますか。
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2022/09/27 11:06
桃色
嗚呼、また逢いたい。
今日も同じことを呟く。


どうして、こうなってしまったのだろう。
⚠️ 注意 ⚠️


wrwrdの二次創作です。


呪鬼の捏造があります。


呪鬼のENDを少し変えております。


語彙力がノミ以下ですので、


頭を空っぽに、心を太平洋にしてご覧下さい。
俺を置いていったアイツらの、友の背中を眺める
桃色
(俺を置いていくなよ。)
という寂しさと
桃色
(アイツらが生きて館から出れて良かった。)
という安堵が

ごちゃごちゃになってどうにかなりそうだ





アイツらのことを想う心なんて

どこか遠い所に捨ててきた筈なのに

一緒に笑いあったから

擦り付けあったから

少し戻ってきてしまったではないか
桃色
絶対許さぁぁぁぁああん!!!!

いつもは、
???
うるさいっ!!!!

と、誰かしらの罵声が返ってくる大きな声で叫ぶ
桃色
………………。

返ってくるのは静寂だけ、

分かってる、声なんて返ってこない事なんて。

でも、夢に見る。

また逢いたいんだ。























でも逢えないんだよ。

分かってる、分かってる。

だから今日もまた呟く。



桃色
またいつか、逢えますか。

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