内村side
え、告白、?
なんだ、、よかった、泣
え、でもなんであんなに笑ってたの、?
やっぱり俺じゃ、ダメなのかな、?
『あ、そうだったんだ!』
「うん、なんかごめんね、」
『そっか、よかった、泣』
「私も勘違いさせちゃってごめん、
その後なんか話し盛り上がっちゃって、」
『そ、そっか、そいつといる方が楽しそうに見えて、1人で落ち込んでたんだよね、』
「...え、」
『あ、ごめん、』
「颯太にはそう見えたんだね、、」
『...いや、そういう訳じゃ、、』
「...ごめん、今日は1人で帰るね、、グスッ」
『あ、、』
せっかく仲直りできたと思ったのに、
俺のせいで、しばらく口もきけなさそうです、、
湧、助けて~~泣 (
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。