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第5話

3話
211
2023/06/03 13:00 更新
目を覚ますと、もう目的地に着いていた
そして、どうしようかと悩んだ末
夕方まで観光していた
観光していると、パリにいた幽霊から
工業地帯に化け物が現れたという情報があった
人が巻き込まれて居ると危ないと思い
急いで、工業地帯に向かった
紫呉
紫呉
巻き込まれてないといいんですが……



ノエ side
ヴァニタスが、言っていた「トマ・ベルヌー」を気絶させた後、一段落ついたと思っていたら、いきなり大きなバケモノが壁を突き破り出てきた。
ヴァニタス
はぁ!?
そのバケモノは、ヴァニタスを見た瞬間怯え
ヴァニタスに襲いかかった
ノエ
!? 
ヴァニタス!!
バケモノを殴ったが、全く効かない
ヴァニタスに、再度襲いかかり
もうダメだと思った時

紫呉
紫呉
もぅ……何やってるんですか……
バケモノの前に、昨晩助けた女性が立っていた
バケモノがその女性を見た瞬間、何故かオレに襲いかかって来た
ノエ
はぁ!?
なんで!?
紫呉
紫呉
はぁ……琴子さんに報告かなぁ……
紫呉
紫呉
うぅ〜ん
血を見せるのはちょっと……
やむを得ない……
やばい死ぬと思った瞬間
あの女性が、隣に立って居て
びっくりしていると
紫呉
紫呉
少し、大人しくしていてください
女性が、いとも簡単にオレを抱きしめ右手を前に出していた
ノエ
!?
なっ何を……
紫呉
紫呉
大丈夫です
絶対に死なせません
そう、女性が言った瞬間、女性の右手があのバケモノに食われた
ノエ
!?
まるで、薔薇の花びらのように、彼女の血が夜空に舞う


痛いはずなのに……苦しいはずなのに……ッ
ノエ
なんで……なんでッ
昨日も、今も、そんななんでもないような顔して…ッ
ヴァニタスもルカもジャンヌも目を見開く
ノエ
貴方は、どうして身の危険にそう、無頓着でいられるんですか!?
そう、女性に問うと、キョトンとした顔で
紫呉
紫呉
え……?
私からしたら、あんな得体の知れない物に自分から突っ込んでいく人に言われたくないんですが……
ノエ
オレは……ッ
ノエ
……え?
ふと、目に入った彼女の右手
ノエ
え……?
なんで……
確かに……手が……?
確かに、この目で見た右手が食いちぎられる瞬間
なのに、彼女の右手は、無傷だった


混乱していると、さっきまで、目の前にいたバケモノが、苦しみ、体が溶けていった
……その場には、バケモノの骨だけが残った
ノエ
貴方は……一体……?
紫呉
紫呉
……私……?
紫呉
紫呉
私は…そうですね…
琴子さんの言葉を借りますと……
私は、10歳の頃、妖怪変化を2種類ほど食べたんです……たらふく……ね……
ノエ
妖怪変化……?
彼女の言っている事が分からなかった
紫呉
紫呉
あっ、ちなみに…その食べた妖怪とは……人魚と件という妖怪でして……
彼女は、食べた妖怪の説明をし始めた
ノエ
とッとりあえず、手当をッーーーーーーー!!
オレは、彼女を抱きかかえて、ホテルへ運んだ
あッもちろん、ヴァニタスも抱えてですよ

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