目を覚ますと、もう目的地に着いていた
そして、どうしようかと悩んだ末
夕方まで観光していた
観光していると、パリにいた幽霊から
工業地帯に化け物が現れたという情報があった
人が巻き込まれて居ると危ないと思い
急いで、工業地帯に向かった
ノエ side
ヴァニタスが、言っていた「トマ・ベルヌー」を気絶させた後、一段落ついたと思っていたら、いきなり大きなバケモノが壁を突き破り出てきた。
そのバケモノは、ヴァニタスを見た瞬間怯え
ヴァニタスに襲いかかった
バケモノを殴ったが、全く効かない
ヴァニタスに、再度襲いかかり
もうダメだと思った時
バケモノの前に、昨晩助けた女性が立っていた
バケモノがその女性を見た瞬間、何故かオレに襲いかかって来た
やばい死ぬと思った瞬間
あの女性が、隣に立って居て
びっくりしていると
女性が、いとも簡単にオレを抱きしめ右手を前に出していた
そう、女性が言った瞬間、女性の右手があのバケモノに食われた
まるで、薔薇の花びらのように、彼女の血が夜空に舞う
痛いはずなのに……苦しいはずなのに……ッ
ヴァニタスもルカもジャンヌも目を見開く
そう、女性に問うと、キョトンとした顔で
ふと、目に入った彼女の右手
確かに、この目で見た右手が食いちぎられる瞬間
なのに、彼女の右手は、無傷だった
混乱していると、さっきまで、目の前にいたバケモノが、苦しみ、体が溶けていった
……その場には、バケモノの骨だけが残った
彼女の言っている事が分からなかった
彼女は、食べた妖怪の説明をし始めた
オレは、彼女を抱きかかえて、ホテルへ運んだ
あッもちろん、ヴァニタスも抱えてですよ













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。