2人はシェアハウスをしてる
それぞれ部屋があって
共同なのはキッチンリビング風呂
集まる必要もなく楽なのでお互い気にいってる
編集をキリのいいところまで終わらす
2人で並んで喋りながら歩く
またそこぉ、??というような顔でこちらを見る
牛沢をじと、と睨む
2人で戻る
現金をとってやっとのことで店に着く
無視してカウンターの隅に座る
いつも通りのメニューを注文する
特に特徴のない日常会話をして
注文した料理が来る
いつもの2人で
いつもの店で
いつも通りの味を胃に入れる
2人で帰る
2人でだべって
緩やかな時間が流れる
草むらの中に小さなダンボール
耳が出ている
2人でそっと近づく
しゃがんで手を伸ばす
ガソッ……ガササ……
白黒の斑模様の子猫が汚れた毛布から顔を出す
みゃあ
2人で考えた結果
迎えることにした
とりあえず病院に見てもらう
メスだ
少し感染症があったが薬で治るらしい
手続きを済ませてゲージに入れ抱えて歩く
みゃぁー
家に帰りながら2人で名前の案を出していった
家に着いた
2人は手を洗ってキヨは猫の世話を、
うっしーはリビングでその様子を見ていた
……………
声が被る
2人はそれぞれパソコンの前に座る
夜はそうやって過ぎていって
次の日
しばらくしてペット用品店に着く
そのままネットで探しきれなかったものなど、店員さんに聴きながらどんどんカートに入れていった
たらたら言いながら
家に帰る
ガサガサと荷物を部屋に運ぶ
みゃー
となく
ガサガサと袋から出す
トイレや柵、キャットタワー、ご飯やその他諸々………………
水を持って戻ってくるキヨ
布製のソファがガリガリと削られていた
どうにか整理出来て部屋に設置できた
小春はとても満足げだ
いつの間にか日が落ちていた
みゃーぉ
上機嫌に足にすり寄る
疲れたふたりは新しく出した皿にカリカリと水を入れてから
出たゴミをまとめる
注文して、来る間にゴミを隅に寄せる
注文が来て
2人で食事をとる
2人は小春を愛でる
にゃぅ
小春は喉を鳴らす
懐き具合が凄い
そのまま2人はそれぞれ実況を撮って
真夜中に眠った
のどかな毎日を2人と1匹で過ごしていた
訪問者が来る日もあった
リビングには小春の影は無い
4人は週一の4人実況を撮る
撮ってる途中で小春が出てくる
一旦そこで収録は中止
小春TIMEになった
2人の猫知識を振る舞われ
収録を再開
帰る時までこはるちゃん大事にしろよ!と親に嫁を大切にしろと念押しされているようだった
戸締りをしっかり確認して小春にお留守番を頼む
2人で少し暗い空の下、歩く
コンビニに着く
つまみと好きな酒をカゴに入れる
久しぶりということもあって迷っているのかお酒コーナーの前でショーケースの中身を見つめている
先に出たうっしーと合流して2人で帰る
うっしーは我慢できないのかせっかちなのか、
缶を開ける
カシュ
騒いでいるうちに家に着く
ガサガサと机に買ったものを置き、リモコンでテレビをつける
遊び疲れたのか小春は真新しいベットで寝ている
小春の水を入れ替えてからソファに座るキヨ
うっしーはさっきの残りを口にしてソファを背もたれにして地べたにする座る
キヨもソファに深く座り込み、気になってた缶を開ける
カシュ
渡す
差し出されて素直に受け取り、
口に運ぶ
缶を差し返され、
それを受け取り
口につける
なんて思いながら飲む
その缶が意外とアルコールが入ってるのを2人とも忘れてゴクッと飲んでしまう
その後も2人はお互いのツマミをシェアしながら
2人でリビングにだらける
黙々と映画を見る
チラリとうっしーの方を見る
耳が赤い
顔に手を当てて
キヨが持つほぼ空の缶をとる
そのまま水を飲んで映画を見るキヨ
深くソファに座っていたのを横にだらんと砕けたように寝転がる
座ってるような寝ているような格好
目の前にうっしーの頭
後ろを振り返る
ぼうっとした顔でこちらを見ていた
うっしーの髪を撫でる











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。