第5話

4話 困難な道のり
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2026/04/20 10:42 更新
ローフェン・ファンバードside
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
ここは、能力を研究する国家の研究所だよ
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
国家…?
国家という言葉に驚きを隠せていないミッチェルちゃん
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
(やっぱ違うよね〜)
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
さて、ルーミスも安全な場所に連れていきたいし早速行こうか
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
あ、はい!ルーミスは大丈夫なんですか…?
不安そうにルーミスの顔を覗き込む彼女、凄く気にかけてるようだ

弟にこんな友達がいるなんて、兄の俺も嬉しい限りだ
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
う〜ん、顔色は良くない、やっぱり進行してるんだよね…
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
進行?
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
あぁ、ルーミスは昔から体が弱いから
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
そうなんですね…
心配しているミッチェルちゃんを宥めながら進む。
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
ここは警備も硬いから慎重に行こうか。そのあとは警備もそんなに居ないから、そこまで頑張ろうか
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
はい!
辺りを見回すとやはり何百人もの警備隊が立っていた。

警戒しながらルーミスを見る。やはり顔色は良くない
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
…ミッチェルちゃん。急ごうか、ルーミスの容態が危うくなってきた
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
わかりました…
俺はルーミスを抱えながらミッチェルちゃんの手を引く。
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
さ、行こうか
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
わっ、
何人かに見つかったが最小限の攻撃で相手を眠らせる。

なんとか通り抜けた先には、誰もいない部屋に入る。
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
ここは、うん。ベッドがあるしここにルーミスを寝かせておこう
そういい抱えていたルーミスを寝かせる。冷や汗がすごい、

それに息も上がっているみたいだ
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
ルーミス…
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
ルーミスが心配なのはわかるけど、僕達は先に行こう、君の願いを叶えるんだ
ミッチェル・ヴァーメール
ミッチェル・ヴァーメール
…はい、
ルーミス・ファンバードside  in夢の中
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
ここは…?
目覚めると何もない空間が広がる。一体どうなってるんだ?

悩んでいるとめのまえに少し霞んで見える見覚えのある一軒家
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
ここは、
言葉を発した直後、思い出したことがあった。

それは僕自身が眠りについていた事、眠っていることを確かめるために

頬をつねる、痛くない…ということは夢だ。

……自分でしたけどこれん本当に使う時が来るんだ
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
この家は、多分昔住んでた家?
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
見覚えのある理由がわかったよ、そういうこと
納得しながら家の中を散策する。

揃えられた棚。ホコリひとつない床。眩しいくらいの電気。

不自然すぎるくらいに整った家。なんだか気味が悪い
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
外の空気でも吸って来ようかな
そう思い外へ出る。深呼吸しようとその場で吸ったり吐いたりしていた
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
ごほっ、なにこれ、咳が、
咳が止まらない。喉からもひゅーひゅーと音が鳴る。

席を続けると抑えていた手になにかが着いた感触がする。
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
……は、
そこには真っ赤に染まる手。血を吐いているようだった
ルーミス・ファンバード
ルーミス・ファンバード
なんで、
そして、また意識を失う。
ローフェン・ファンバード
ローフェン・ファンバード
……ごめんね

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