無惨の元へ向かっている途中
城全体が大きく揺れ、はぐれてしまい道に迷い
善逸、伊之助、カナヲ、村田さんに会った
これを使って無惨を倒す
外に出られたが市街地の真ん中でベシベシと無惨が暴れ回っている
悲鳴嶼さんも師範もほかの柱も隊員もみんな戦っている
許さない
私たちは戦った
何度も無惨に切りかかって
一度無惨にバレたがまた姿を隠し戦う
だが
あぁ…………また毒が……私を邪魔をしてくる
……ッ
次に目を覚ますとそこに無惨はいなくて...
冨岡さんの叫びで私の体は動いた
グサッッ
炭治郎の腹を刺す
いや、無惨だ。これは炭治郎じゃない
無惨め...
シュンッッバシ
今の...左腕が痛い
あれもうッ感覚がない
違う。炭治…………鬼に腕を切られたんだ!!!
まずいぞこのままじゃ
違う……間違ってるよ炭治郎
継子になれたのは御館様が命令してくださったから。
私は弱い
強いのはあなたのほう
私があなたを誇りに思ってる
すぐに階級が上がり上弦を倒した
私も炭治郎みたいになりたかった
シュッッッッ
カナヲちゃんが炭治郎になにかを刺し込むと
炭治郎の動きが止まり意識を失った
しばらくして
「戻ったああああ!!炭治郎だああああ」
みんなで叫んだ
戦いが終わった────
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!