私はお兄ちゃんが言うとおりにエンデヴァー事務所に向かった
私は言われたとおりに中に入った。
すると私と同じ年くらいの男の子がいた。
彼は無言だった。
左目には包帯が巻かれており私は心配して彼に近寄った。すると
と声を上げた
と言いかけると彼は走って何処かに行ってしまった
とお兄ちゃんは言ってくれたので走って彼を追いかけた
数分後走っていると彼を見つけて
彼は警戒心むき出しで話しかけて来て
私達はエンデヴァー事務所で会い。ときを重ねるごとに仲良くなっていった
ただ、彼は包帯のことは話してくれなかった
と二人で笑いあった。
しかし、彼の傷は中々減らなかった。そして事務所に来なくなってしまった
心配になって彼の家に様子を見に行くためにお兄ちゃんには内緒で轟家に行った。目に写ったのは
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。