第26話

らしさ? 過去
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2024/09/08 04:25 更新






















あなた
…可愛い
アラスター
アラスター
そうでしょう?
とっても似合っていますよ、あなた

当たり前でしょう?とでも言いたげに、
そして満足気に話すアラスター_






















アラスターが私に着せてくれたのは、50年代を思わせるようなチェック柄で大きめのえりが特徴的なワンピースだった_















あなた
ッうん!素敵だけど…
アラスター
アラスター
…?












あの頃(現世)ではこんなフリフリとした女の子らしい服装はあの日(・・・)を境に着ることは無かった_

















何故なら_



























ここからはあなたの過去のお話_









あの日(・・・)あの時の年齢は確か小学校中学年位だったはず_





だいぶ昔のことなので少しうる覚え_






でも、これだけは忘れた日はない_















あの日(・・・)は夏休みが終わり秋風の吹く、過ごしやすい日だった_












あの日(・・・)の前日あんな言葉を言われる前の日_














私はずっと欲しかったワンピースをテストで100点満点を取ってついに買ってもらえることになっていた_















そのワンピースはまるでおとぎ話のお姫様のような可愛らしいデザインのもの_













普段使いのしにくいデザインでなかなか買ってもらえていなかったため、念願が叶い、あの日(・・・)の前日に母親と買い物に行った_













母
あなた!これじゃない?欲しがってたワンピース!
あなた
そうそれ!ママ本当にいいの、?
母
勿論よ!頑張ったものね ニコッ
あなた
うんっ!✨️











そうして買ってもらった服を両手で大切に抱えて持ち帰った_

















今でもあの時の嬉しさは忘れられない_
















楽しくて素敵な思い出になるはずだったのにな_














あの日(次の日)にその服を着ていったのがこの思い出が思い出したくないものになってしまった原因…なのかもしれない…_














あの日(・・・)_














私はおNEWのワンピースを着て、髪型も少しだけいつもと違う可愛い感じのに、可愛らしいヘアピンまでつけて学校に登校した_

















朝、教室に入る_















すると私の服装を見た女子生徒たちは_












女子生徒達
あなたちゃん!新しいお洋服?可愛いね!
女子生徒達
ほんとだー!
女子生徒達
買ってもらったのー!?
女子生徒達
いいなぁ!可愛い!
女子生徒達
似合ってる!!



そんなふうに褒めてくれていた_



あなた
ありがとう!!
このためにテスト頑張ったの!
女子生徒達
えー!?凄いじゃん!
女子生徒達
良かったね!




素直に嬉しかった、可愛い同級生たちに褒めて貰えて、照れくささもあったが、本当に嬉しかった_



あなた
うんっ!!




そんな時もつかの間で_




ある時間の昼休み_




同じクラスの男子生徒達が私の元にぞろぞろとやってきた_













良く、遊ぶような顔ぶれだったので、今日もその誘いかと思っていた_












が、しかし_














男子生徒達
なぁ、あなたって男女(おとこおんな)じゃん‪‪‪w‪w‪
あなた
え…、?
男子生徒達
だって、俺らとつるんでる女子なんてお前くらいだぞあなた
男子生徒達
髪型も男ぽいし、口調もだよな
男子生徒達
なのにどうしたんだよその服‪‪‪w‪w‪
男子生徒達
全然似合ってねぇーじゃん‪‪‪w‪w‪
男子生徒達
アイツら(女子)もそう思ってるぞ‪‪‪w‪w‪
男子生徒達
いつものズボンとTシャツはどーしたんだよー?‪‪‪w






今思えばとっても子供(ガキ)らしい悪口だ_
















それに当時は髪が短くて口調もまだ迷っていた頃だったので自分自身のことは俺でもなく僕でもなく私でもなく、本当に常々違っていた…_





















女の子といる時は私_

男の子といる時は僕_

家族といる時はうち_

ぐちゃぐちゃだった_



















何者にもなれなかった私が悪いのかもしれない…













ただただ皆と楽しく過ごしたかっただけだった…















でも本当は、僕でもうちでもなく、私は可愛い女の子に憧れる、1人の女の子のつもりでいた…
























しょうがなかったのかもしれない…






















だけど、それでも_













あなた
私は…可愛いもの着ちゃ…だめなの、?













辛かった…_


















まだ弱く幼かった私はその場で泣き崩れてしまった_




















嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ聞きたくない怖い怖い助けて苦しいなんで?どうして?みんなは良くてワタシはダメナノ??なんで?嫌だよ苦しい…ダレカ…助けてよッ…














あー、なんか嫌なこと思い出しちゃったな…_















あの子
Lady? 泣いているの?
あなた
…!?







あれ、こんなこと、あったっけな、…












それにこの感じ知ってる気がする…











あの子
お母様が言ってたんだ。
Ladyは笑顔が1番似合うって…



泣き優れる私の目線に合わせて話しかけてくれる子…


あの子
だから、Lady?
泣かないで素敵なお顔がもったいないよ
あなた
…うん



とても嬉しかった思い出…、?



あなた
そうだよね…なんか元気出たッ、、
あなた
ありがとう…□□□□□くんッ
あの子
…ッうん!




誰なの…、?





こんな記憶知らない…でも、返事してるのは絶対に私…














なんで今までワスレテタ(・・・・・)?












???
…ッ













私何が大事なことを…何を、?





















思い出さなきゃ、、…












???
あなたッ…
















でも凄い懐かしい気持ち…懐かしい?本当はもっと昔から知ってるような……














アラスター
アラスター
…あなたッッ!!
あなた
…ッハ!





あなた
アラスター…、?
アラスター
アラスター
あなた…ッ!!
アラスター
アラスター
良かった、意識が戻ったのですね…
あなた
意識、、?
アラスター
アラスター
実は…















それから私が聞いた話はこうだ_













魔法で服を着せて嬉しそうにしたかと思ったら、急に泣き崩れたらしい_
















正直なところ全くと言って記憶が無い_














アラスターは泣き崩れて譫言のような言葉を言い続ける私の傍に居続けてくれたらしい_



















アラスターによると…_
アラスター
アラスター
さすがの私でも焦りましたよあなた…
とのこと…_


















しかも、泣き止んだと思ったら今度は床に倒れてしまったらしい_
















本当に記憶がなくて怖い…_
















そんな私を部屋のベットへ運んでくれたそう。眠りながらも魘され、寝ながらどこかに移動しようとする私を抑えてくれていたらしい_


















あなた
ッ本当にごめんなさい……
アラスター
アラスター
ニャハハ!無事で何よりですあなた
なので謝らないでください
あなた
…ッうん
アラスター
アラスター
Hmm…Lady?
貴方には笑顔が1番似合いますよ?
あなた
ッあはは…似たようなことを
少し前に誰かに言われ、たよ、…




ぇ…まさか、ね?_











うんきっと偶然だよね…_


















本当に_?偶然_?















アラスター
アラスター
…あなた、まだ顔色が優れませんしもう少し横になってなさい



心配してくれてるのはありがたいけど、外に出たい…_




あなた
ぇッでも…
アラスター
アラスター
分かりましたね?




どうにか理由をつけて、外に出ようなんて考えてた時にアラスターの笑顔という圧に何も言わせて貰えなかったあなた_



あなた
うぅ、はい…

















結局その日の午前中はベッドから出る許可は出ず、
ずっと部屋にいるはめなることをこの時のあなたはまだ知る由もない_












おかげで暇で暇でしょうがなかったあなた_
















誰かを部屋に招きたくとも、アラスターは私の朝食を作ってくれてるらしいし…











なんか勝手に部屋を出るのも申し訳ない気がする…_












それに、更生させるホテルと言っても、何をするんだろう…








別に薬とか殺人とかそーゆーことはしていないし、するつもりも今ところはないし、心を入れ替えるって相当難しいような…_

















いや、今考えも分からないチャーリーが帰ってきたらちゃんともう一度教えてもらおう…_












チャーリー…楽しんでるかなぁ…ヴァギーも一緒に息抜きができてるといいんだけど…_













なんせ此処(地獄)だし…そう平和にとも行かなそうで心配だなぁ…_


















ベッドに横たわりながらそんなことを考えていたあなた_















一方のその頃のチャーリーとヴァギーはというと_






















長くなってしまったので一旦区切ります。本日は久しぶりの過去編となりましたが如何でしたか?
だいぶ前の投稿の結果を定期的に拝見していましたが100話希望が多く見られましたので、100話目標に頑張りたいと思っております。宜しければ完結まで見ていただけたら幸いです( *´꒳`*)。

そしていいね♡227お気に入り☆72名とたくさんの方にご登録いただけて大変嬉しく思っています!
本当にありがとうございます!✨️

最近モチベの上がるお言葉を頂きまして、少しやる気が出てきたので来週は目指させ2話更新したいと思っています!🔥







そして、!






実は新作を考えておりまして、今作はアラスターメインとなっておりますが、違うキャラクターメインの小説を計画中です。ですが、魅力的なキャラクターが多いため、ご意見を頂きたく思います。よろしかったらアンケートのご協力お願い致します。

アンケート

誰が主役!?
モブが主役(夢主とは少し違う)
26%
ヴォックス
20%
ハスク
8%
ルシファー
16%
天国(アダムで計画中)
8%
その他
21%
投票数: 182票
その他の方は御手数ですがキャラクター名をコメントしていただけると嬉しいです!良かったら他の作品も見ていただけるように頑張ります。



アンケート御協力頂きました読者様大変ありがとうございます!











こんな長ったらしい文を読んでいたいただきありがとうございます!それでは…





次のお話でお会いしましょう_

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