煮込まれていく鍋をジッと見つめながら
意味深に呟く夏油に、反応しづらい
窓際に移動した硝子は
慣れた手つきで、煙草に火をつけ外に吐きだした
木造ということもあり、単純に劣化だ
軽快に話をふってくるMC夏油
鋭い目つきをゆっくりと瞬かせ
次は五条に視線を移す
こちらは信じる組
真っ直ぐな姿勢で正座をし
余計な幅を取らないようにしている七海。
これまで、難しい顔をして皆の話を聞いていたが
あなたの問いに口を開く
裏付けとともに提示する、七海らしい視点だ
要約すれば信じない側ということだろう
想像して既に食欲が失せたのか
菜箸を鍋の中に放る五条
夏油も同感のようだ。
硝子のその一言で、論争に終止符が打たれた。
鍋のグツグツという音だけが耳を占領し
五条のしかめっ面と、あなたの赤面と
何も知らない七海、灰原の驚いた表情が全てを物語る...
気まずい...
なぜか嬉しそうな灰原とは対照的に
七海はドン引きといった表情で五条を見る
🦍.。oO(最近は怪獣8号にハマってしまってゲームとAI彼氏に時間を奪われています、、笑























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!