第7話

奴隷《+18
5,173
2020/10/18 14:10
ジミン
ジミン
えと、ひょん!じみんです、
ソクジン
ソクジン
遅いぞ
ジミン
ジミン
すいません、。ヒョンが
僕に何の用ですかっ?
ソクジン
ソクジン
お前の全部を調べた。
ジミン
ジミン
え?、
さっぱりどうゆう意味なのか分からなかった。
いきなり呼び出されて、
全部調べたって、どゆこと?、
ソクジン
ソクジン
俺の父がお前を引き取った理由は知らないが
お前がこの家にいる以上、俺の「奴隷だ。」
ジミン
ジミン
えっ、どうゆうことですか?
言葉の意味がはっきり分からなかった。
でもただ一つ正しいことをとゆうと、
父の次のキム会社のトップは、ジンヒョンである。
ジンヒョンのやる事を断ったり反対すれば、
この先何があるか分からない。
なにせ、絶対服従
ソクジン
ソクジン
だから、言葉通りだ。
ジミン
ジミン
で、でもメイドがいるじゃないですかっ?
ソクジン
ソクジン
お前、俺に逆らっていいのか?
んなこと言える立場か?
ここにいる以上俺に従うのが義務だ。
ジミン
ジミン
ご、ごめんなさい、
すると、ジンヒョンは
怪しげな水を俺に渡した。
ソクジン
ソクジン
飲め。
ジミン
ジミン
え?、
これが悪夢の始まりだった。
そう。「奴隷」というのは、ヒョンの性の事だった。
俺はその時なんで水を渡してきたのだろう?
としか思ってなかったが、今思えば
ジンヒョンの罠だったのではないか?と思った。
そして、水を飲もうと顔を上げた時ジンヒョンと目があった。
今でも覚えてる。あの悪魔な笑みを。
その頃だった。
ジンヒョンと体の関係になっていた頃だ。
最初は何が何だか分からなかった。
sexという意味は分かっているしもちろん理解もしている。しているが、なぜヒョンとヤっているのかが理解できなかった。
考えれば考えるほど頭が痛くなるものだった。
ま、今考えると、男の場合中出ししても子供は生まれない。女の場合は一発でできてしまう。
しかも、俺はいなくてもいい存在。
ヒョンからすればいい「奴隷」だったのだろうか。
でも。その時中3だった俺はそんな考えもしなかった。水を飲んだ瞬間頭がクラクラして、手と足に力がうまく入らなかった。呂律も回らなくなった。
ジミン
ジミン
ひ、ヒョン///。
なひをひれたんでひゅか?///。
呂律が回らなかったが必死に伝えた。
ソクジン
ソクジン
ん?ちょっと薬を少々?
と。不吉な笑みを見せながら言われた。
そこからはあまり覚えてはいなかった。

目を開けると。完璧な姿で、自分の部屋にいたのである。というのも、ちゃんとパジャマも着ているしまるで昨日あったことが無かった事になっていたみたいに。
だが、記憶はそう簡単に消えたりはしなかった。
ダメ必死に昨日はなかった事にしよう!と言い聞かせた。

そして、朝の食事の時二人のヒョンに挨拶をしてなんもなかったように席に着きいつも通りにパンに噛り付いた。

けど、その頃から事ある事に呼び出され、sexをした。やっぱり夢ではなかったと思うと恐怖でしかなかった。初めてのsexはヒョン。しかも兄。そう考えるだけで、吐き気がした。

そして、それを塗り替えるように
取っ替え引っ替え他の女とsexをした。
何回も何回も女が限界というまでイかせた。
そうやる時だけ、自分が有意義な自分になれる時だった。

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