第3話

#02 .⠀⠀嫌な記憶
1,888
2025/11/12 14:12 更新

















⠀⠀⠀⠀⠀⠀あなたの名前⠀⠀side













⠀⠀私達は昔から仲が悪かったわけではなかった


⠀⠀むしろ 、仲が良すぎる程で特に女子組とは


⠀⠀“⠀⠀恋人なの ? って思うくらい仲がいいわね (笑⠀⠀”


⠀⠀と 、ご近所さんから言われる程だった


⠀⠀そんな仲の良かった私達がなぜ 、















⠀⠀いや 、みんなから好かれていると思っていた私が


⠀⠀なぜ 、今嫌われているのか自分でもわからない


⠀⠀元から好かれてなかったのかなと思うようになった































⠀⠀私がシェアハウスに来た理由は


⠀⠀母の単身赴任が決まったから


⠀⠀父はいない 、私が2歳の頃に離婚して


⠀⠀母が女手一つで13年間も育ててくれた







⠀⠀___ 2年前


母
⠀⠀あなたの名前 、大事な話があるの⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀お母さん 、急にどうしたの ??⠀⠀

母
⠀⠀驚かないで聞いてね 、実はお母さん⠀⠀
⠀⠀単身赴任することになったの⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀え ッ ⋯⠀⠀
⠀⠀た 、単身赴任って ⋯⠀⠀

母
⠀⠀急でごめんね ッ 、⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀何年いないの ⋯ ??⠀⠀

母
⠀⠀ッ 、それは分からないわ⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀そう 、なんだ ッ ⋯⠀⠀

母
⠀⠀あなたの名前 ⋯⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀⋯ 大丈夫だよ ッ !!(ニコッ⠀⠀
⠀⠀私は一人でも暮らせるから ッ !!⠀⠀

母
⠀⠀⋯ それでね 、提案があるの⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀提案 ??⠀⠀



















































母
⠀⠀⋯ シェアハウスをしてみない ??⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀⋯ ええ ッ !?⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀シェアハウスって ⋯⠀⠀
⠀⠀なんでそんなことを ⋯ ??⠀⠀

母
⠀⠀ごめんなさいね 、⠀⠀
⠀⠀まだ15歳のあなたを一人暮らし
⠀⠀させるわけにはいかないから ⋯⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀私 、一人で暮らせるよ ッ !!⠀⠀

母
⠀⠀お母さんが心配するのよ 、⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀で 、でもシェアハウスってことは⠀⠀
⠀⠀知らない人がいるってことよね ??⠀⠀

母
⠀⠀そうね 、⠀⠀
⠀⠀あなたの名前は知らないと思うわ⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀え ??  “ 私は ”  ??⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀じゃあお母さんは知ってるの !?⠀⠀

母
⠀⠀ええ 、ちょっとした知り合いでね⠀⠀
母
⠀⠀その人達ならあなたの名前を任せられると⠀⠀
⠀⠀思って頼んでみたのよ⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀でも ッ ⋯ 私人見知りだし ⋯⠀⠀

母
⠀⠀大丈夫よ 、とても優しい方達だから⠀⠀
⠀⠀あなたの名前もすぐに馴染めると思うわ⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀お母さんがそう言うなら ⋯⠀⠀

母
⠀⠀せめて 、18歳になるまでは⠀⠀
⠀⠀シェアハウスで生活してね⠀⠀
母
⠀⠀あなたが強い子なのは知ってるけど⠀⠀
⠀⠀まだ未成年だから心配だわ⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀わかったよ 〜 ⋯⠀⠀
⠀⠀⋯ 絶対 、私が18歳になるまでには⠀⠀
⠀⠀帰ってきてね ⋯ ??⠀⠀

母
⠀⠀⋯ わかったわ(ニコッ⠀⠀
⠀⠀あなたの成人式を見たいもの 、⠀⠀
⠀⠀早く帰ってこられるようにするわ⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀約束だよ ッ (ニコッ⠀⠀

母
⠀⠀ええ 、約束 (ニコッ⠀⠀

















そして 、私はシェアハウスへ向かった









(なまえ)
あなた
⠀⠀ここが ⋯ シェアハウス ⋯ ??⠀⠀



目の前を見ると 、とても大きな建物があった


インターホンを押すことに躊躇して


しばらく立ちすくんでいると




?
⠀⠀ん ??
⠀⠀君 、こんなとこでどないしたん ??⠀⠀

(なまえ)
あなた
⠀⠀!!(ビクッ⠀⠀


関西弁の知らない男の人の声がしてビクッとした


後ろを振り返ると 、関西弁で私に声をかけた彼は


金髪で左目に黒の眼帯をしていて背がとても高い





⋯ いかにも厨二病っぽい人だ


(なまえ)
あなた
⠀⠀あ 、えと ッ ⋯⠀⠀
⠀⠀きょ 、今日からシェアハウスを⠀⠀
⠀⠀させていただく者です ッ ⋯ !!⠀⠀
?
⠀⠀あぁ 〜 !! 君が例の子か !!⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀あ 、あなたは ッ ⋯ ??⠀⠀
?
⠀⠀あ 、俺 ??
⠀⠀俺は ⋯⋯⠀⠀
























tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀“  たっつん  ” やで !!⠀⠀


“ たっつん ” と名乗るその彼は


とても優しそうで元気な人だった

(なまえ)
あなた
⠀⠀たっつんさん ⋯ ですね !!⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀今日から 、シェアハウスで⠀⠀
⠀⠀お世話になる⠀⠀
⠀⠀あなたの名前と申します !!⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀不束者ですが 、これから⠀⠀
⠀⠀よろしくお願い致します(ペコッ⠀⠀
tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀そんなかしこまらんくても⠀⠀
⠀⠀大丈夫やで !!⠀⠀
tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀あなたの名前って呼んでもええ ?⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀!! はい ッ !!(ニコッ⠀⠀
tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀!?(なんや今の笑顔 、可愛すぎやろ ⋯ //⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀私はたっつんさんと⠀⠀
⠀⠀呼んでもいいですか ??⠀⠀
tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀あ 、あぁ
⠀⠀大丈夫やで 〜 !!⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀⋯ ?(今 、様子がおかしかったような ⋯⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀(気のせいか !!⠀⠀
tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀あ 、他にもおるから呼んでくるな !!⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀あ 、分かりました ⋯ !!⠀⠀










tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀お 〜〜 い !! みんなああぁぁぁ !!!!!!⠀⠀
?
⠀⠀たっつんさんうるさい !!⠀⠀
?
⠀⠀いきなり大きな声出さないでよ 〜⠀⠀
tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀あぁ 、ごめんごめん !!⠀⠀
⠀⠀⠀でも 、大事なことやねん !!
⠀⠀
?
⠀⠀なんですか ?? 大事なことって ⋯⠀⠀
tt ⚡️ .
tt ⚡️ .
⠀⠀今日からシェアハウスする子が来たで !!⠀⠀
全員
⠀⠀えええぇぇぇ 〜〜〜 !!!???⠀⠀




















(なまえ)
あなた
⠀⠀⋯ たっつんさん遅いなぁ 〜 ??⠀⠀



⋯⋯ ドタドタドタドタドタドタ ⋯


(なまえ)
あなた
⠀⠀ん ?⠀⠀



⋯⋯ ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタ ⋯


(なまえ)
あなた
⠀⠀なんか来てる ⋯ ?⠀⠀



⋯ ドタドタドタドタドタドタ !!!!!




⠀⠀⠀⠀⠀⠀バァン !!(玄関のドアを開ける音


(なまえ)
あなた
⠀⠀(ビクッ⠀⠀
?
⠀⠀ど 〜〜〜 も 〜〜〜 !!!!!⠀⠀
⠀⠀⋯⋯ ってあれ ?? どこだ ??⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀あ 、あのぉ ⋯ !!⠀⠀
?
⠀⠀おわ ッ !?⠀⠀
⠀⠀おおぉぉ !! 君がシェアハウスの子 !?⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀は 、はい ッ !!⠀⠀
?
⠀⠀君めっちゃ可愛いね 〜 !!⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀あ 、ありがとう ⋯ ございます ⋯ ??⠀⠀
?
⠀⠀ちょっと !!  “  じゃぱぱ  ”  さん !!⠀⠀
⠀⠀ナンパはダメだよ !!⠀⠀







jp 🦖 .
jp 🦖 .
⠀⠀“  ひなこ  ”  さん !?⠀⠀
⠀⠀ナンパじゃないよ 〜 !! (汗⠀⠀
hn 🎀 .
hn 🎀 .
⠀⠀今のセリフは⠀⠀
⠀⠀どう考えたってナンパ !!⠀⠀
?
⠀⠀ちょっとちょっと 〜 2人とも ?⠀⠀
⠀⠀お客さんの前で喧嘩はやめなよ 〜⠀⠀



















jp 🦖 .
jp 🦖 .
⠀⠀“  もふ  ”  くん ッ !!(同時⠀⠀
hn 🎀 .
hn 🎀 .
⠀⠀“  もふ  ”  くん ッ !!(同時⠀⠀





⋯ もう色んな人の名前が出てきて混乱しそう




mf 👓 .
mf 👓 .
⠀⠀メンバーがうるさくてごめんね⠀⠀
(なまえ)
あなた
⠀⠀あ 、いえ ッ ⋯⠀⠀
⠀⠀賑やかで楽しそうですね(笑⠀⠀
mf 👓 .
mf 👓 .
⠀⠀⋯ 確かに 、賑やかだよね(笑⠀⠀
mf 👓 .
mf 👓 .
⠀⠀今日からシェアハウスする子だよね⠀⠀
⠀⠀俺は “ もふ ” って言います !!⠀⠀
⠀⠀これからよろしくね⠀⠀


“ もふ ” と名乗る彼は


雰囲気からしてとても頭が良さそうな感じがした


⋯ というか 、頭良いのでは ??


(なまえ)
あなた
⠀⠀あなたの名前と申します⠀⠀
⠀⠀こちらこそ 、これから⠀⠀
⠀⠀よろしくお願いいたします(ペコッ⠀⠀
























こうして 、私達の出会いは賑やかな雰囲気から始まり


私はすぐシェアハウスに馴染めていった


私はみんなと話すのがとても楽しくて


“ この生活がずっと続けばいいな ” と思っていた


だが 、現実はそう甘くなかった


まさか 、

































⠀⠀みんなが



⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀私⠀⠀愛⠀⠀⠀⠀⠀⠀て


⠀⠀⠀⠀嫉⠀⠀し⠀⠀


⠀⠀⠀⠀⠀⠀自分⠀⠀想⠀⠀⠀⠀好⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀れ


⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀用⠀⠀⠀⠀⠀⠀表


⠀⠀⠀⠀⠀⠀に⠀⠀⠀⠀⠀⠀度⠀⠀⠀⠀⠀⠀って⠀⠀⠀⠀ん



この時の私は 、そんなことを思ってもいなかった








































𝙉𝙚𝙭𝙩⠀⠀⇝

⠀⠀⠀⠀“⠀⠀不器用すぎた愛情表現⠀⠀”











































第2話を読んで頂きありがとうございました ッ 〜 !!
如何でしたでしょうか 〜 ?? (><)
今回は過去編だったので長めになりました ⋯ 🙏🏻💧‬



ありがたいことに 、皆様からの♡や‪☆ 、さらにさらに !!
💬までしてくれる方がいらっしゃって ⋯ 😭😭
とても嬉しくて投稿頑張れちゃいます🥹🥹✨️
ほん ッ とうにありがとうございます ッ !!!!! 😭🫶🏻💖
これからも楽しみに投稿を待っていてください😽💞



最後の “ みんなが ” の後はなんて言ってるのでしょうか 〜 ⋯
その答えはきっとこの小説を読んでいくと分かっていくはず ⋯



それでは ッ !! また次の投稿でお会いしましょう ッ 〜 !!






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