ころんから逃げてきた私は今ジェルくんの部屋にいる
ジェルくんは優しく声をかけてくれた
何があったかと言うと、ついさっきころんとケンカした
10分前
コンコン
ジェルくんは私が自分の部屋に来たのに驚いていた。でも、私が来るにはめずらしいから何かあったんだと思ったらしい
私は泣きながらジェルくんにそういった
ジェルくんは何も聞かずに部屋に入ってと言った、私はジェルくんの部屋に入るなりジェルくんの優しさに泣いてしまった
そう言いながら、ジェルくんは私のことを抱きしめて大丈夫だよ、俺がいるからと背中をさすりながら慰めてくれた
というわけだ。
ジェルくんはそういうと私の耳元で
チュ
チュ、チュ
そう言われて、私がジェルくんのほうを見ると
チュ
私はびっくりしながら、頭がふわふわすると思った
そう聞いた瞬間、ジェルくんがキスをしてきた
さっきよりも深くて熱い
ドサッ
ジェルくんは私のことをベットに押し倒すと
そう言って私の服を脱がせてきた
私の胸をさわったジェルくんの手はとても優しかった
ペロ
ジェルくんはパンツの中に手を入れてさわってきた
そう言われて、私はあわてて口をふさいだ
ジェルくんは口をふさいだ私の手をどかした
ジェルくんはキスしながら、指を動かす
さらに激しく動かす
ジェルくんはズボンを脱いだ
ジェルくんは私の手を掴んで自分のパンツをさわらせた
私はいいことを思いついた!
手の動きを早めて
私はパンツがふくらんでる部分にハムっと甘噛みした
ジェルくんがイッた瞬間口の中に暖かい何かが入ってきた
ジェルくんはズボンパンツを脱いではきかえながら答えた
着替え終わったジェルくんはこっちを向いて、膝をついて手を伸ばした
その姿はまさに王子様そのものだった
そううなずいてジェルくんの手を取った
そういうとジェルくんは私の手の甲にキスをした
私はジェルくんと付き合うことになった
ジェルくんはおっきめのシャツを貸してくれた
ジェルくんは手を広げてそういった
私は恥ずかしながらジェルくんにギュッてした
そう言いながら私たちは眠りについた
ー第20話終わりー
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。