永瀬 『 えー、これは僕からですね。 』
『 くそっ 』
永瀬 『 一之瀬あなたは寂しがりや 』
『 はぁ!?ちゃうし!! 』
西畑 『 いや、寂しがりややで、 』
高橋 『 うん 』
平野 『 あなたをよく知るひとから言われてるね〜 』
『 腕噛んでい? 』
平野 『 やめて? 』
『 寂しがりやちゃうねん。あれやん?楽しいほうがええやん 』
藤原 『 いや、夜暇電してくるやん 』
『 暇なんやもんええやろ 』
大橋 『 まぁかわええから 』
『 やったぁはっすんすし 』
大橋 『 おごらんよ〜 』
『 ちぇっ 』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!