あなたside
やま「ここのテロップもう少し大きめにしよう」
ゆま「あー、分かりました」
やま「あ、ここは、、」
あなた「、、、、」
やまとはゆうまと編集の最終チェックをしている
私はそれを邪魔しないように、少し離れたところに座って2人を見てます
あなた「やまとー、あと何分で終わる?」
やま「あー、1時間くらい」
あと1時間か、、、
私は我慢できずにやまとの背中に向かって歩いていく
ギュッ
床に座っているやまとに後ろから抱きつく
やま「うぉ、何?どうした?」
あなた「、、、、、」
私はその声に応えずに抱きしめる力を強める
やま「お腹痛い?」
フルフル
私はやまとの肩に顔を埋めたまま首を横に振る
やま「あなた、仕事してるから、、」
そう言いながら私を離そうとしてくるやまと
やまとが仕事中に邪魔をすると嫌がるのは分かってる
でも、
あなた「邪魔しないから許して、」
あなた「ゆうまも隣でこんなの嫌だよね、ごめんね」
ゆま「ううん笑」
あなた「ありがと」
やま「、、、分かった」
渋々最終確認を続けるやまと
やま「よし、OK!じゃあ、ゆうまアップロードしてもらっていい?」
ゆま「はーい」
パソコンをやまとから受け取り、部屋を出るゆうま
私は編集が終わるまでずっとやまとに抱きついたままでいた
やま「あなた?」
あなた「ん?」
やま「こっちおいで?」
やまとが足を広げ、その間に来るように私に言う
ギュッ
私は言われた通り、やまとの背中から離れて真正面から抱きつく
やま「どうした?いつもは俺が抱きつこうとしたら嫌がるじゃん笑」
やまとはそう笑いながら私を優しく抱きしめ、頭を撫でる
あなた「そういう気分なだけ」
やま「笑、そっかー」
最近仕事が忙しくて、無意識に寂しく思っていたのかもしれない
やま「いつもお疲れさま〜」
あなた「やまともね、お疲れ様!」
私はやまとから離れて立ち上がる
あなた「よし!次の動画の編集いこう!」
やま「いこう!」
立花あなた、完全復活です!!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。