第2話

何億年先でも hsrb
187
2025/09/24 12:08 更新

アテンション

VTA要素あり












hsrb
俺、実は小悪魔なんですよね
あなた
...いつもの虚言?
hsrb
な⁉︎あなたひどくないですか?
悲しくてないちゃーう
あなた
なんだっけ?小悪魔なんだっけ?
hsrb
無視傷つきます
あなた
はいはいごめんねー







好きだった。愛していた。全てを


そのミルクティーを濃く煮詰めたような薄いベージュの髪も


オリーブベージュの瞳も


なのに.....





あなた
晶⁉︎晶‼︎
起きてよ、お願いだから.........
kyng
おい‼︎おい‼︎
落ち着けバカ‼︎晶は.....晶は.....






私の大好きな尊い人


一体どこに行ってしまったの...?























あれから私は恋人を作っていない


彼が人生で最愛の人となるだろうから


あのあと、晶の友人と言っていた“小柳ロウ”さんと仲良くなった


彼は白狼種という人外らしく、今はヒーロー活動をしている


仲間もできるらしく、今日は結成日なんだとか


月末はいつも晶の話をしているけど、今日は難しいかな


私はというと、ヒーロー情報専属のレポーターをしている


晶に声を褒めてもらった時から、私の夢は声を使って情報を伝えるレポーターになった


そんな月末、久しぶりに小柳と思い出話をしていたら、懐かしい声が聞こえてきた


hsrb
小柳くん?
俺水筒忘れちゃったんですけ.....?
kyng
...おい星導‼︎
入ってくんなよ‼︎
あなた
星....導.....?
hsrb
えー小柳くん彼女ですか?
hsrb
ずるーい俺もかの....
小柳くん?
kyng
こいつは俺の彼女じゃない
kyng
おい大丈夫かあなた?
おい、おい‼︎
あなた
え、なんでなんで
晶は死んだはずじゃ.....
kyng
星導、自己紹介しろ
hsrb
”初めまして“お嬢さん
鑑定士の星導ショウと申します



この声この仕草


全て恋焦がれたあの人のものなのに













目の前にいる彼は誰?

あなた
...小柳、なんで言ってくれなかった
kyng
こいつ、記憶喪失なんだよ
お前に会わせるにはまだ早いと思った
あなた
言ってくれるぐらいいいじゃない⁉︎
現状、貴方が一番私の気持ちを知っているんだぞ⁉︎
hsrb
まあまあ落ち着いてください
俺は貴女と面識があったということでいいですか?
kyng
面識があったどころか....
あなた
あなたの彼女よ
まあもう星導晶は死んだんですけど
kyng
あなた⁉︎
つーか星導はよ帰れ
kyng
お前がいるとあなたの精神状態が安定しない
hsrb
はーい
あなたさん、また会いましょうね
あなた


また会いましょうね?


晶にはもう会えないのに


似たようで違う人星導ショウを代わりにしようとしているにがバレた?


いや、そんなはずない


というか鑑定士?晶が鑑定士なんてするはずない


彼はいつも私を笑わせてくれる明るい人だったのだから


彼をどこへやったの?


彼を返してよ

あなた
ねえ、星導さん
hsrb
なんでしょう?
あなた
貴方のことを教えて?私を助けて心を埋めて?
hsrb
はい
俺でよければ
hsrb
...俺が答えられる範囲でなら俺でも愛して?

















作者
何が描きたかったんでしょうね?まじで
作者
短編難しい

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