更にわけわからんて
急に誘拐されて、
歌声がきれい?
そんなわけ…
何か隠しているに違いない。
私はテーブルにおいてあった小さいナイフをtordという人に向けた。
やっぱり怖い…殺されるかも
逃げたい
私はどうなってしまうの…
今そこ?!
…いやまず私が可愛いわけない!
彼らは気づいてないようだが
私は人間じゃない
正式に言うと半分人間
もう半分は…
そのせいで人間は皆怖がって逃げていく。
悪魔の化身だと皆私を悪者扱い…
それが嫌でずっと家にいたのに久しぶりに家から出たらこれかよ…
私は布団の上でtordさんが言っていたことを考えた
そんなわけがない
皆私を認めてくれなかった
姿も声も顔も何もかも否定され続けた
そんな私が今更認められるわけがない
もう少し様子を見てから私の正体を知らせたほうがよさそうだな…













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!