第3話

1F
11
2025/12/11 14:32 更新
この廃ビルは3階建ての屋上付き。

全てのフロアを丁寧に探索し、証拠を探す。
[1階]
ザッザッザッザッ……
永隅 めい
永隅 めい
……
先程影がいた辺りに行ったがその影はもうなかった。
永隅 めい
永隅 めい
私の見間違いだったのかな…
周りを見渡す。


すると部屋の隅で外の光を反射している物があった。
永隅 めい
永隅 めい
……?
ザッザッザッザッ……









落ちていた物を拾い上げた。
永隅 めい
永隅 めい
これは……
光を反射していたのは万年筆だった。
その近くに落ちていたメモを拾い上げて読んだ途端、

私だけ時が止まった。
《またあそこで話します。今度はちゃんと。》
そう書かれていた。
永隅 めい
永隅 めい
なにこれ……
この万年筆…私の…なんでここに……?
誰かに宛てたメモ。
永隅 めい
永隅 めい
……使える…かな…
これが姉が書いた物または姉宛の物であれば証拠にできる。

そう思い私はそれをポケットにしまった。

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