第2話

蓮くん
37
2022/08/07 08:45 更新
澪
あ!暗いからそろそろ帰ろ〜
あ、そいや文房具屋さん寄りたいんだった、、
あいか
あいか
私文房具屋さん行きたいから先帰っといて!
澪
おけ〜
文房具屋さん



んーと何買おう
とりあえず可愛いノートとペンと消しゴム、、
店員
また来てね〜

よし帰ろう





そう思った時だった



あいか
あいか
ん?なんかあっちの方に人いるぞ



ゴホッゴホッ






、、、咳してる?大丈夫かな
あいか
あいか
あの〜大丈夫ですか?
蓮くん
大、丈夫、、ゲホッ
いやいや大丈夫じゃないでしょー!
あいか
あいか
、、、!とりあえずきて!!!


私はお気に入りのかき氷屋さん(駄菓子屋さん)
に来た
あいか
あいか
おじちゃん!かき氷屋2つください!
蓮くん
え、、
おじちゃん(かき氷屋)
はいよ〜
あいか
あいか
君、名前なんて言うの?
蓮くん
え、連だけど
あいか
あいか
へ〜蓮くん!いい名前
かき氷屋食べよっ
さっき咳をしていたのは喉が乾いたのに違いない
こんな暑い日にお茶も水も持ってないなんて
あいか
あいか
ん〜!美味しい!!!!!!!
蓮くん
おいしい
蓮くんはそう呟いた




なぜかその時の寂しそうな笑顔が




蓮くんが消えちゃいそうで




私は気づいたら蓮くんの手を握っていた
蓮くん
え、、?
あいか
あいか
あっ、、!
ごめん
蓮くんのことは何も知らない


今日出会ったからと言って遊ぶ訳でもない


今ここでバイバイしたらもう会えなくなる気がした。
あいか
あいか
蓮くん
これ持っといて
私はさっき買ったノートとペンと消しゴムを
渡した


何か形の残るものをあげたかった



これを上げればまた会ってもすぐ分かると思った
蓮くん
、、、あざす
あいか
あいか
いやいや全然いいよ、、
時計を見たら6時を超えていた、、
門限6時なのにーー
あいか
あいか
やばい!!!!!!!もう帰るね!!それあげるから持っといて!またねー
蓮くん
またね、、か


蓮くんはこの時点で私にとって大切な存在になっていた。
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