あ、そいや文房具屋さん寄りたいんだった、、
文房具屋さん
んーと何買おう
とりあえず可愛いノートとペンと消しゴム、、
よし帰ろう
そう思った時だった
ゴホッゴホッ
、、、咳してる?大丈夫かな
いやいや大丈夫じゃないでしょー!
私はお気に入りのかき氷屋さん(駄菓子屋さん)
に来た
さっき咳をしていたのは喉が乾いたのに違いない
こんな暑い日にお茶も水も持ってないなんて
蓮くんはそう呟いた
なぜかその時の寂しそうな笑顔が
蓮くんが消えちゃいそうで
私は気づいたら蓮くんの手を握っていた
蓮くんのことは何も知らない
今日出会ったからと言って遊ぶ訳でもない
今ここでバイバイしたらもう会えなくなる気がした。
私はさっき買ったノートとペンと消しゴムを
渡した
何か形の残るものをあげたかった
これを上げればまた会ってもすぐ分かると思った
時計を見たら6時を超えていた、、
門限6時なのにーー
蓮くんはこの時点で私にとって大切な存在になっていた。
フォローしてね〜(^ω^)













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。