ここは、とある研究所。
子供たちに能力を与えると、どうなるのか。という実験。
授業を受けて、言葉などを覚えるようにはしているらしい。
そんな研究所には、評価がある。
最低が「D」。最高が「S」だ。
これは、この地獄から抜け出した1人の少年と、外の世界であった仲間たち。そして、研究所の女の子を救うための物語。
今日も、明るい日光が研究所を照らす。
でも、彼らにとってはいい事などひとつも無い
???side
僕はjp-0628。
今日も授業を受けている。
正直言うと、クラスの皆からは「D」だー!!!ってバカにされるし、最近ノートに変なの出てくるし、本当につまらない。
ここに来る前の記憶なんか殆ど無い
でも、今更そんな事考えたって意味無いし。
えっと……
念じればいいはず
すると、僕のノートの上に黒い何かが浮かび、そこには……
🕷<キィィィィ
は?え、クモ???えちょまっぁぁぁぁぁぁぁ!?
ガタガタッバターン
僕は椅子から落ち、机も倒れていた
僕は……「D」だから…
やっぱり、何も出来ないのかなぁ…
ダダダッ
パクッ
笑ったんだ…僕…
グルっギュッ
このツタはっ!!!
すごい顔で睨んでる……
そのとき、黒い手みたいなやつが、そいつらのことを投げ飛ばした
グアッ
今更だけど、その黒い手は僕の能力だった
ダダダッ
トッ
ドスッ
"実験が楽しみだ……w"












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。