アメリカの場合
1月半、少し冷える季節。
あなたの受けの下の名前はアメリカの家に来ていた
アメリカはどうやら近場に新しい菓子と飲み物を買いに行ったようだ
ふと、目に入るのはアメリカの上着
「走っていくからいいよ別」と言って脱ぎ捨ててある
アメリカの上着はかなり暖かさそうだ…
モコモコしている…
そう思い、アメリカの上着に袖を通す
身長差が既にあるから、少しダボっとしているが、それでも暖かい
意識し始めるとどんどん恥ずかしさは増していく
先程まで寒いと言っていたのに、もう全身が暑い
それでも、上着を脱ぐ様子はない
バァァァン!!!!
そんなこんなしているうちにアメリカ帰宅。
アメリカの大音量な言葉と、急に帰ってきた反動で固まってしまうあなたの受けの下の名前
あなたの受けの下の名前が自分の上着を着ていることに気づくアメリカ
あなたの受けの下の名前は変わらず硬直中
顎に手を置くアメリカ、現在必死に耐えている()
そう言い、あなたの受けの下の名前に近づく。
軽く頭を撫でて、あなたの受けの下の名前が着ていた上着を脱がす
そして……ぎゅっ
大きい体であなたの受けの下の名前を包み込む。
あなたの受けの下の名前が動けないと勘づくと、近くの椅子に腰掛けて顔が見えるようにするのだった
…あれ?なんか見たことあるぞ!!!(デジャブ)←2話参考
ありがとう、うん、ありがとう!いや本当にこういうシュチュが好きなんですよ!!!by作者
ン”ンッ”……しばらくの間離してもらえなかったようですね。アメリカ曰く「猫みてぇだったな…」
とのことです!……発言には気をつけましょうね?次にやってしまったら……おっと、誰かが来たようです
独帝の場合
そう言いつつ、二人は並んで歩いていく
今日は、二人で買い物に行くようだ
そういう独帝を不思議そうに見つめるあなたの受けの下の名前。
独帝は自分の着ている上着…?マントを脱いであなたの受けの下の名前に差し出した
無愛想に自分のマントをあなたの受けの下の名前の目の前に出す
……若干顔が赤い…?
断るあなたの受けの下の名前。
対してどうしても着せたい独帝
突然の独帝の女たらし発言にあなたの受けの下の名前は混乱
体が急に暑くなっていく感覚がある
混乱するあなたの受けの下の名前を楽しそうに独帝は見ている。
決してこういうシュチュになるとは思ってなかったが、あなたの受けの下の名前のかわいい顔を見れてとてもご満悦そうだ
「あ、ありがとう」……と小声で言うあなたの受けの下の名前。
恥ずかしさが現在限界突破中なので、これが精一杯。
そう顔を綻ばせる独帝、あなたの受けの下の名前はそう言われると借りたマントで顔を隠すのだった
…その後は独帝さんが買い物をしてくれて、あなたの受けの下の名前さんは無言だったそうです。
いや〜…本当に可愛い
あなたの受けの下の名前さん曰く、「タバコの匂いした」というマント。
着心地はよかったそうで、たまに一人の時に内緒で着ているとかいないとか…
韓国の場合
そう独り言を宙に吐き出すあなたの受けの下の名前。
今日は韓国の家に遊びに来たが、もうすぐ配信の時間らしく、しばらくは韓国の服を畳む作業に入っていた
どうやら韓国にはサボり癖があるらしく、たまに家事もしてやってるらしい
少しばかり愚痴をこぼしつつ、ふと、自分の目に入ったものがあった
そういや、何着が持ってたんだっけか?…と思いつつ、そのパーカーに手をかける
ふと、友人のある言葉を思い出した
「彼シャツって憧れんね〜…まぁ、わたしは永遠の非リアだし関係ないか」
「おやおや〜?大親友であり最近の私の推しカプの右〜」
「よかろう!彼シャツってのについて語r…」
「なろほどね〜…では、教えてしんぜよう!!
彼シャツとは、彼氏の衣服を身に付け!匂い嗅いでみたりすること!!!
また、その時彼シャツ体験者は抱きつかれてるみたいと思われることが多い!!!」
「そりゃ私の癖第2位だもん()」
「BL」
そう言う反面、ちょっとばかし気になっているあなたの受けの下の名前
パーカーから手が離れないのだった…
これは建前、本音はそうなるんだったらいいな〜…と思っている
そう言い、自分の服を脱いで、パーカーに袖を通した
あなたの受けの下の名前の方が若干高いからか、少しぱつっとしている
只今絶賛デレ発動中()
袖を鼻の近くに近づけて、すんすんと匂いを嗅ぐ
柔軟剤の匂いと、微かに香水の匂いがする……
…後ちょっとだけ、と言葉を繋ぎ、そのまま洗濯を畳んで直す
白いパーカーと袖には赤青がそれぞれ染色されているようだ
少し小さいから可愛らしくも見える
韓国があなたの受けの下の名前の手を引いて自分の部屋に戻っていく
あなたの受けの下の名前はただそれを見ているだけ
その後、二人で夜デートを満喫したようです。よかったですね〜
…というかリップとか塗るなら間接キs……(((( ン”ンッ!
ちなみに韓国さん曰く「はぁ〜…本当体のライン見えまくってたからね…マジでよく耐えたと思うよ」
とのことです
EUの場合
二人はどうやら酒を飲んでいたらしい、そのうちにEUの方が寝てしまい、現在この状況である
最近疲れているからまぁ今日ぐらいはゆっくりしてもらわないとな、と思っているあなたの受けの下の名前。
対してソファで爆睡しているEU
EUの寝顔を取るためにスマホを探し中のあなたの受けの下の名前。
それより先に脱ぎ捨ててあったEUの上着を発見した
一度動きを止め、上着を見つめる
最近ではEUが構ってくれないので自分でEUの上着やらなんやらを着て堪能しているあなたの受けの下の名前
さぞ、当たり前かのように上着に袖を通し、スマホを再度散策
スマホを無事に見つけ、EUの元に帰ろうとするあなたの受けの下の名前
……が
後ろからEUの声と共に首に手を回された
耳元にEUの吐息がかかり、少しこそばゆい
そう言うEU、現在バックハグ状態である()
口角を上げるEU、今現在にやついている。
対してのあなたの受けの下の名前は終わった…、と言う表情
サロンパス……お供えしときますね
はい、作者曰く「EUさんはね!!会社ではゴリゴリの敬語なの!!!それで聖人なの!!でもね!彼女の前だと理性とか働かなくてさ!!!ね!?!?で、そこでタバコとか吸ってタメでチャラめの口だったらいいな!!!ってね!」…とのことです
はい……ありがとう、バックハグがいいですよ、はい(語彙力低下)














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。