第2話

第一話。
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2026/01/24 09:16 更新
あなた
はぁっ、はぁっ。
寒い。
私を外へ放り投げた親は私を殺そうとしているのだろうか。
服もまともに着ていないし、本当に死にそうだ。
誰か助けに来てくれないかなぁ。
そう思いながら何とか温まるために日光に当たる為に歩き出した。
あなた
は、ぁっ、ふぅ。
今日は不運で雲が多い。
日光に当たる場所なんてある訳も無く、疲れてその場で座り込む。
あなた
は、ぁ。本当に死ぬんかな、私。
助けを探そうと立とうと思っても、震える両手を見つめることしか出来なかった。
その時、背中にブランケットの様なのものを被せられ暖かさを感じた。
?
ねえ、君大丈夫?
あなた
……!大丈夫、です。
?
ほんとに?手、震えてるよ?
?
ちょっと触るね。
額に手が当たる。
その人の手は暖かくて妙な安心感があった。
?
冷た、!
?
ごめん、君一旦俺の家行こう。
あなた
……っはい。

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