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第1話

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2025/09/24 11:07 更新



私立六奏高校。


この高校の端にある少しばかり大きな生徒会室。


人の出入りも少なく、
第代わりの時期でまだ二人しかいない静かな空間。


この雰囲気が少し他とは違った感じがして好きだった。


静かな部屋に私のタイピング音だけが響く優雅な時が、







らん
せんぱーーい!!ホラゲしましょ!!!!


今終わった。
あなた
うるさい
あなた
入るときはノックして
あとここ生徒会室、ゲームは家でやって

らん
いつにも増して辛辣ですね、、
あなた
さすがに毎日こられたらこうなるよ


私のひとつ下の後輩、桃乃らんくん。


テストでは毎回1桁、運動神経も良くて
まさに文武両道というに相応しい人。


それでいてうざいほど顔も良くて学校の人気者。
まるで少女漫画にでも出てきそう。



そんな人気者さんは何故か最近
生徒会室に入り浸っている。


そのせいで毎日本当に騒がしい。

私の癒やし空間が、、。






らん
だって生徒会室って涼しいし
パソコンあるしソファもあるし!!
らん
それに、先輩もいるし…?(笑




軽々しい笑みを浮かべながら私を見るらんくん。


無駄に顔がいいから成り立っているのが気に食わない、
この顔で何人の女の子を泣かせてきたのか、、。



あなた
はいはい、それはよかったね
らん
ちょっとくらい照れてくれても良くないですか!?
あなた
そんな簡単に照れるほど子供じゃないよーだ
らん
今のめっちゃ子供っぽいですよ
あなた
はぁ!?


なんだこの後輩生意気、、。


言い返そうと視線を向けると、
可笑しそうに笑っている姿が見えた。


何故かちょっとその笑顔が
大人っぽいなと思ってしまった。


あなた
…ほんっと生意気
らん
はぁー?優しくて大人びてるの間違いでしょ




大人びてると図星を付かれて少し焦る、
上手く表情にはでないよう隠せたけど。


本当に感が鋭いだか鈍いんだか。


でもやっぱり何処か大人っぽい雰囲気がある。


やっぱこういうとこが人気なんだろうな。




あなた
そんなわけないでしょー
あなた
ほんとにもう、
黙ってればかっこいいのにね
らん
…え、?
あなた
え?


急に目を丸くして口を開けたまま固まってしまった。


私そんな可笑しなこと言ったかな。




らん
い、今なんて?
あなた
ん?だからかっこいいねって
らん
……

あなた
ちょ、大丈夫!?



急に顔を隠くようにしゃがみこんでしまった。


具合が悪くなったのか心配になって
私も椅子を降りてしゃがみこむ。



下から覗き込むようにらんくんを見ると、



らん
ばっ、ちょっ、見ないで…ください、//



これでもかというほど頬を真っ赤に染めていた。

初めて見る顔。


考える間もなくそのまま私は口を開いていた。



あなた
かわいい……
らん
男に可愛いとかいうなし…//



小声で反論するのもかわいくて
無意識に私は頭を撫でていた。


多分母性本能ってやつだろう。



あなた
かわいいねぇ、照れ屋のらんくん(笑


らん
…っ
あなた
…へ、



らん
だからっ、いくら後輩でも俺男だから
らん
可愛いは禁止ね、?




急に顔を上げたと思ったら私の腕を掴んで
顔を近づけて、いつもより少し低い声で呟く、


顔はもう鼻がつくほど近くて
綺麗な桃色の瞳が目の前ににあった。


こんなに異性の人と近づくのは初めてで
自然と顔が熱くなってくる。


あなた
あ、あのっ、//



とりあえずはやく離れようと声を上げたとき、
なにか嫌な音がした。






いるま
…おまえらなにしてんの?










と、いうことで上のリメイク版です!!!

もう900も☆ついててさすがに続き書こうと思っても
あの下手すぎて見るに耐えず……
いっそ改めてということでかきました!!!
関係性はあんま変えないつもり!
前の小説は消さないでおくのでまあ少しは
成長したなとでも思ってくれたらうれしいです笑



宣伝交換もぜひー!

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