…てことが、昨日ありました…。
ドットくん…私のこと好きなの…????
…いや
夢かもしれない!!そうだ!!
くうっ!何て良い子なんだ…ッ!!!
私……こんなにみんなに心配させちゃって‥。
ランスくんが私の頭を優しくなでる。
そのては、暖かく、心地良い。
マッシュくんも優しくなでてくれる。
力加減を気にしているのか…。少しぎこちないけど、でも心地のよいものだった。
私はこんなにも素敵な友達に囲まれて過ごしていたのか。
すごく、充実した日々をおくれているのも、きっと、みんなのおかげ。
感謝の気持ちもこめて、みんなに抱きつく。
私を優しく抱き締めながら、頭を撫でてくれるフィンくん。
レモンちゃんは、大好き。って言ってくれて、ぎゅって、抱き締めてくれて…。
優しく微笑みながら声をかけてくれるランスくん。
頭を撫でて、やさしーく抱き付いてくれるマッシュくん。
…こんなにも素敵な友達に囲まれて過ごしているのに。
なにか、足りない。
…欲張っちゃ、ダメなんだろうか?
……ドットくんに、あいたい。
すきって言いたい。
でも、…怖い。
嫌われたらどうしよう、が勝ってしまう。
…でも、彼のことを1番考えているのは私だと思う。
ぎゅってしたい。
………あいたい。
そんなことを考えながら、私はみんなの腕の中で眠りに落ちた。
次回、レインくん登場させます✌️
てか投稿おくれちゃってまじてごめんなさいほんとに
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!