第26話

#24 おもいだした
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2026/06/20 22:00 更新
目が覚めると、見覚えのある天井が見えた。

きっと、自分の部屋だ。

なんで私、寝てるんだろ。

…思い出せない。

ちゃんと毛布がかかっている。
おかゆやら体温計やら、
色々机に置いてある。
(なまえ)
あなた
…?
ますます意味が分からない。

とりあえず、布団から出よう。

そう思い、出ようとした瞬間、
重い何かが布団にあって出られない。
(なまえ)
あなた
なんだよもう…、
正体を確かめようと思い切り起き上がると、
???
うわっ!?
急に声が聞こえたものだから、
自分もびっくりしちゃって。
(なまえ)
あなた
ビクッ
???
……驚かせるつもりはなかったんだけど、
???
…ごめん
優しい言い方。

いつぶりかな。

私に対して、こんなに優しい言い方してくれるのは。
(なまえ)
あなた
…ないこさん…、
ないこ
…ぁ……ッ、あなた…
ズキッ
(なまえ)
あなた
ッ…





痛い。





痛い。





なんで。





なんで。





ぁ…¿





おもいだした。





そうだ。





わたしは。





だれからも──




(なまえ)
あなた
──ッ!!





ひつようとされてなかったんだったッ




𓏲𓈒⊹¨̮⑅ないこ𓋜⊹



あなたが目を覚ました。

僕は、突然の振動に飛び起きてしまって

びっくりさせてしまった。

少し申し訳ないと思った。

そして、ちゃんと話すのも
いつぶりという程だったので、
辿々しい言い方になってしまった。



あなたは、突然、
痛いと言わんばかりの表情をし、
頭を押さえていた。


ストレス溜まってるのは、
俺もナノに。



暫くして、あなたは
頭をあげた。
ないこ
…
顔を覗き込むと、
いつものあなただった。

……筈なのに。

何故か、いつものあなたでは
無い気がした。
(なまえ)
あなた
…大丈夫
ずっと話さなかったせいで、
会話してたときのことが、まるで分からない。
(なまえ)
あなた
あの、
(なまえ)
あなた
少し出かけて良い?
ないこ
……別に良いけど
(なまえ)
あなた
…分かりました。
ほとけは、今、いない。

「いふくん探してくる!」と言い、
外に行った。
ないこ
…あのさ、
(なまえ)
あなた
…はい
ないこ
さっきまで熱出てたから。
次は出さないで。
























ないこ
本当迷惑だから…。
(なまえ)
あなた
…




















違う。























違う。
























違う。
























こんなことが言いたい訳じゃないのに。
























そんな顔させたい訳じゃないのに。
























なんか、もどかしい。




















なんで。



















ないこ
(なんで……なんだよ。)








































ないこ
(俺等の態度は間違ってた……¿¿)

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