第31話

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2021/04/07 12:49

思わずため息がこぼれる。

様子を覗いていると、目が合ってしまった。黒尾ｻﾝと。

みんな無言だし、。

なんか人増えてる、??

ロシアっぽい人と、茶髪のトサカ2号くんと、なんか可愛い子。

あれ、なんか賑やかに、、、、

「美味ぁっ!!山本先輩の妹さんが作ったんですかこれ!?」

「ちがうちがう、これはあなたちゃ、、さっきのメイド服の、、、」

「あぁ!!可愛かったっすよね!!」

「そういえばその人いまどこっすか??」

「リエーフ、それ聞いちゃう?」

ここですね。。。

孤爪「、、、黒城さんなら、さっきからずっとそこから覗いてるけど。」

みんな「え?」

『え。』

黒尾「研磨ぁ、それ早く言えよ、なんかもうこの空気、ねぇやっくん。」

夜久「俺!?」

孤爪「黒城さん、なんでメイド服来てるの??」

『、、泊めてもらったお礼と邪魔しちゃったからお詫びにみんなを喜ばせたいって言ったら、あかねちゃんが、、、、、』

山本「犯人お前なのかよ!?」

あかね「でもみんな喜んでたし!!」

あかね「あなたさん!!あのね、みんな顔真っ赤にして照れててね、可愛いって言ってたよ!!」

『うぇっ!?』

あぁ、、、、お世辞かぁ。

黒尾「んなっ、、山本っ!!どんな教育してんだよぉっ!!」

山本「俺!?知らないっすy、、あかねお前ぇっっ!!」

あかね「ﾌｲｯ」

孤爪「ねぇ、黒城さん、お世辞とかじゃなくて、、可愛かった。。。」

『えっ、、うぁぁ、、あ、あぁ、けっ、、研磨ｸﾝ!?(照)』

黒尾「研磨お前なにした!?」

孤爪『別に、、、クロには関係ない、、、』

『(赤面)』

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作者も収拾つかないのでメイド服編終わらせていいですか!?

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第32話 ※宣伝

栢。@暫く載せられません🙇‍♀️

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。